日焼け止めの塗り直しの回数とタイミングは何時間おき?

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暑い季節には紫外線での日焼けが気になるもの。
日焼け止めをこまめに塗り直して使うこともあると思います。

でも、「塗り直しの回数って、1日にどれくらい?」と気になることもあると思います。
そこでここでは、塗り直しの「回数」「量」「塗り直した1日の終わり」について紹介します。しっかり日焼け対策をしてくださいね!

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日焼け止めの塗り直し回数は「3〜4時間に1回」がオススメ

日焼け止めの塗り直しの回数で目安になるのが「SPF値」です。
紫外線には「UV-A」「UV-B」「UV-C」の3種類があります。SPF値はこのうちの「UV-B」をカットする程度を示しています。

SPF値は30や50などの数字が書かれていますが、この数字に20を掛けると、効果が保たれる時間を計算できます。

たとえばSPF50なら、「50×20分=1000分(約16時間)」の間、効果が持つことになります。

ただ、これはあくまでもカタログ上の数字!
実際に16時間も効果が持つことはありません。人は汗をかくので日焼け止めを塗っても流れてしまいますし、塗る量によっても変わります。

実際の目安としては、計算で出る数字の半分くらい。

SPF30で4〜5時間
SPF50で7〜8時間

ほどを目安にすると良いです。

ただ、「絶対焼きたくない!」なら、SPF値にかかわらず3〜4時間ほどで塗り直すと良いと思います。

たとえば、朝8時から日が沈む18時までで10時間あります。
この間に2〜3回塗り直すイメージですね。

焼きたくないなら3〜4時間おきに1回塗り直しを!(1日に日が沈むまでに2〜3回)

日焼け止めの塗り直しで使う量は「500円玉大より気持ち少なめ」で

次に塗り直しで使う量について。
塗り直しのときは少しは肌に残っているので、1日の最初ほどの量は必要ありません。

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1日の最初は「500円玉くらいの大きさの量を手のひらに取る」のが基本です。塗り直しの場合は、これよりも気持ち少なめで良いと思います。「まんべんなく広がったな」と感じたらヨシとしましょう。

ただ、7〜8月は日差しが強いので、毎回500円玉くらいの量で塗り直しても良いと思います。ちょっと日焼け止めの減りが早いですが、きれいな肌には必要なことと考えておきましょう。

塗り直しは500円玉よりも気持ち少なめの量。夏場は500円玉くらいがオススメ

塗り直した日焼け止めは1日の終わりに落としてケアを

日焼け止めは肌への刺激が強いので、塗り直した1日の終わりには必ずお風呂で洗い落とすことをおすすめします。そのまま残してしまうと肌荒れの原因になってしまいやすいです。

また、日焼け止めをしっかり塗っても、100%紫外線を防げているわけではありません。肌への水分補給と保湿をして、肌をいたわるようにしましょう。

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LANOAのミネラルCCクリームはSPF50ながらもノンケミカルで肌に優しく、美容成分も入っているので塗り直しにおすすめです。しっかりケアしたいなら使ってみるのも良いと思います。

まとめ:日焼け止めの塗り直しは正しく行おう

以上、日焼け止めの塗り直しについて紹介してきました。

  • 塗り直しは3〜4時間おきに1回。1日に2〜3回がおすすめ。
  • 塗り直しの量は夏場なら500円玉くらいの量を。
  • 1日の終わりには、必ず日焼け止めを落とすこと。

3つのポイントに気をつけて塗り直しをすれば、紫外線の強い時期もしっかり乗り切ることができますよ^^ 参考にしてほしいと思います。

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