老人ホームやデイサービスセンターなどの高齢者施設では、「納涼祭」をすることが多いです。納涼祭では出し物の企画をする必要がありますが、意外とどんな内容にしようか迷ってしまうもの。
そこでここでは、高齢者施設での納涼祭におすすめの出し物アイデアを5つ紹介します。参考にして、良いイベントにしてくださいね!
よさこいのパフォーマンス
おすすめのひとつめは、夏を感じられる「よさこいのパフォーマンス」です!スタッフが練習して、当日に披露します。衣装までバッチリ決めて踊れば、かなり盛り上がります。
ただ、スタッフで練習するのが大変な場合があります(汗)難しければよさこいサークルが全国各地にあるので、ボランティアとして依頼してみるのも良いと思います。
男性スタッフのコスプレ・女装
男性スタッフによるお笑いパフォーマンスもかなり受けが良いことが多いです。コスプレや女装をするとスタッフの普段とは違った一面を見ることができます。そのため、高齢者の方も楽しんでくれます。
気を付けたいのは高齢者の方の多くが分かる内容にすること。若い人しか知らないネタを披露すると、場の雰囲気がかなりしらけてしまいます(笑)やっている側は楽しくても、見ている側が楽しくなかったら意味がなくなってしまいます。
アイドルのモノマネのダンス
女性スタッフによるアイドルのモノマネのダンスもおすすめです。テレビでよく出ている人気アイドルグループは、高齢者の方も知っていることは多いです。そのため、ぱっと見てすぐに分かってもらえます。
男性スタッフが頑張って笑いを取るよりも、こちらのほうが手堅く評判が良いことが多いです。(笑)ちょっと悔しいところですが、女性スタッフのかわいい振り付けにはかなわないっていうことですね〜。
納涼祭の定番!花火をする
外で企画を開催できるなら、夏の風物詩である「花火」をするのもおすすめです!定番といえば定番ですが、やはり夏らしさを感じられて盛り上がります。夏の終わりに花火をすれば、高齢者の方の良い思い出になりますよ。スタッフもきっと一緒に楽しい時間を過ごせると思います。
花火はきちんと片付けるようにすれば、簡単にできるのも良いところ。花火を買っておいて、あとは当日にやるだけです。安全には気をつけて行ってくださいね。
みんなで盆踊り
みんなで盆踊りを踊るのもおすすめです。高齢者の方が元気な人が多いなら、きっと楽しんでくれますよ。振り付けがあるので場合によっては練習が必要ですが、当日は盛り上がります。外で行うのも良いですし、室内でもできると思います。
高齢者施設での納涼祭は、余裕を持って準備を!
以上、納涼祭におすすめの企画を紹介してきました。楽しいイベントにするために、ぜひ参考にしてほしいと思います。
納涼祭の企画はなるべく時間に余裕を持って準備すると、良い内容にすることができます。仕事が忙しい中ではなかなか大変かもしれませんが、ぜひ頑張って準備してみてくださいね。