夏フェスの中でも特に人気のROCK IN JAPAN FES!
参加にあたってテントを持っていこうと考えているなら、気をつけておきたいポイントがあります!
ここではテントの「場所取りの時間」「おすすめの設置場所」「宿泊」について紹介しています。出発前に参考にしてほしいと思います。
ROCK IN JAPANのテントの場所取りは何時までにするべき?
ROCK IN JAPANの会場のテント設置場所は、GLASS STAGE 後方の「テントゾーン」と、LAKE STAGEにある「テントの森」に分かれています。
両方ともとても人気で、テントを張ろうと考えている人が一気に場所取りをします。場所取りをするなら、できれば「午前7時(朝7時)」には会場に到着しておきたいところです。
ROCK IN JAPANは朝8時に会場がオープンします。テントのベストポジションはこの時点からドンドン埋まっていきます。午前10〜12時くらいには良い場所はほとんどなく、空いている場所に設営するしかなくなります。空いている場所は地面が斜めになっているところが多く、あまり快適ではないことが多いです。
そのため、会場オープンの前に到着して並んでおくのが正解です。7時〜7時半に到着して並べば良い場所が取れる可能性は高いです!
ROCK IN JAPANではテントの森より「テントゾーン」に設営がおすすめ
テントの設置場所は上でもお伝えしたように、
- GLASS STAGE の「テントゾーン」
- LAKE STAGE の「テントの森」
の2カ所があります。
どちらに設置するかですが、「テントゾーン」がおすすめです。
地面が平らで快適に過ごしやすく、GLASS STAGEのライブをしっかり見ることができます。テントで休憩しつつもライブも楽しめてしまうワケです。
ライブ重視ならテントゾーンのステージに近い場所に陣取ると良いです。ただ、日陰ではないため休憩のときに暑いです。休憩時の快適さを重視するなら、日陰があるテントゾーンの奥のほうに陣取ることをおすすめします。
また、テントの森も悪いわけではないです。本当に森のような雰囲気で落ち着いているので、休憩するには良いです。
ROCK IN JAPANの会場内はテントでの宿泊は不可!
「テントで宿泊ってできないの?」と考えるかもしれませんが、宿泊はできません!
ROCK IN JAPANの会場内では、テントゾーン・テントの森ともにあくまでも休憩のみ。宿泊はできなくなっています。色んなトラブルを避けるためだと思います。
また、テントを次の日のために置いておくこともできないので気を付けましょう。次の日はあらためて場所取りの必要があります。
さらに、会場には駐車場がありますが、車中泊もできません。駐車場の営業時間は6:00〜23:00です。23時を過ぎると外に出るよう注意されてしまいます。
「じゃあどこに泊まる?」となると、ROCK IN JAPAN専用のキャンプ場所「キャンプビレッジ(CAMP VILLAGE)」が会場から少し離れたところにオープンします。ここに宿泊がおすすめです。
キャンプビレッジで宿泊するにはチケットの購入が必要です。値段は公式ホームページをチェックしてほしいと思います(「ROCK IN JAPAN キャンプビレッジ」で検索)。宿泊+駐車場で1万円、さらにテントを利用するなら約3万円くらいの値段です。
ROCK IN JAPANのテントについてのまとめ
以上、ROCK IN JAPANのテントについて紹介してきました。
ポイントをまとめておきます。
- 場所取りは良いところを取るなら朝7時ころには会場に到着を
- テントゾーンとテントの森なら「テントゾーン」がおすすめ
- 会場内ではテントでの宿泊は不可!「キャンプビレッジ」をチケットを購入して利用
ROCK IN JAPANは野外で長時間過ごすので、テントがあると快適度合いが違います。紹介したポイントを押さえて、テントの準備をしてほしいと思います。
また、ほかにもROCK IN JAPANについて、さまざまなことを書いています。役に立つ話があると思うので、下のページもぜひ参考にしてくださいね。