秋の紫外線の量はどのくらい?肌のケア・対策方法

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秋は夏よりも紫外線の量が減ってくるものの、「まだ油断ができないな」と思うこともあると思います。まだ暑い日も多く、そういう日は紫外線が気になりますよね。

そこで、ここでは秋の紫外線の「量」「秋の肌の状態」「秋の紫外線対策のポイント」を紹介しています。秋のスキンケアをしっかりしたいときに参考にしてくださいね!^^

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秋の紫外線は夏(8月)の7割!まだまだ注意

秋の紫外線の量はどのくらいなのかというと、「8月の7割ほど」です。
気象庁のデータによると、関東のつくば市では、2015年8月に対して、9月の紫外線量が「68.2%」でした。

秋の日差しに含まれる紫外線は、8月よりはたしかに少なくなりますが、まだ多いことには変わりありません。そのため、まだまだ気を付ける必要があります。
だんだん涼しくなるとはいえ、油断はできないのです!

ちなみにつくば市の2015年の10〜12月の紫外線量も紹介しておくと、8月に対して10月が「57.3%」、11月が「28.4%」、12月が「22.8%」です。
冬になると少なくなりますが、10月までは気をつけたほうが良いことが分かりますね。

紫外線対策の前に知っておきたい!秋の肌の状態

肌の状態は季節によって変わります。
秋の肌の状態は、

  • 夏のダメージが残っている。
  • 季節の変わり目なので、肌の状態が不安定・敏感になっている。
  • 湿気が減ってきて、乾燥しやすい。

という状態になりやすいです。
夏の極端な暑さからだんだん涼しくなるので、変化が激しい時期です。
丁寧に予防・対策のケアをすることが大切です。

秋の紫外線対策の6つのポイント

秋の紫外線対策としてできることを、6つのポイントにまとめました。

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  • 夏のダメージを引きずらないため、毎日きちんとケアをする。
  • 紫外線はまだ降り注いでいるので、マイルドな日焼け止めを使う。
  • 乾燥を防ぐために保湿液・乳液をしっかり使う。
  • 敏感な肌にやさしい天然成分の化粧品を使う。
  • 肌のターンオーバーを促進させるために、食事・睡眠は十分に。
  • 紫外線がまだ強い日もあるので、日傘・帽子・サングラスも活用を。

これらのポイントを守れば、秋でもしっかりと肌のケアをすることができます。

秋はまだまだ油断ができないので、毎日丁寧にケアをしたいところです。テレビを見ながらなどでも良いので、さっとケアしておくだけで違ってきますよ^^

また、日焼け止めは紫外線カットの度合いを示す「SPF値」で選びます。
50だと夏向けなので、20~30の少しマイルドなものを使うと良いです。

保湿液や乳液は使っているかもしれませんが、あらためて毎日のケアを心掛けて、肌を乾燥させないようにしましょう。そのときに天然成分のものを使うと、さらにきめ細やかできれいな肌を作ることができます。

また、秋はまだ昼間(9時〜夕方16時)の時間は紫外線が強いですし、曇りの日も油断はできないです。「まあいいかな」と思っていても、ダメージは蓄積されるので、「気付かないうちにしみやそばかすができていた」なんてことにもなってしまいます(><)日傘やサングラス、アームカバーなども活用して、紫外線対策をしてくださいね。

6つのポイントはもちろん全て守れるとベストですが、なかなか大変だと思います。
まずはできることから始めてみてくださいね。

まとめ:秋は紫外線対策がまだ大切!

秋の紫外線の量や対策方法についてお伝えしてきました。

まとめると

  • 秋の紫外線は8月の約7割、まだ気を付ける必要あり!
  • 秋の肌は夏のダメージが残り、敏感で乾燥しやすい。
  • 6つのポイントを守って日ごろからケアをしよう。

秋は涼しくなるので色んなところにでかけたくなるもの。紫外線対策をせずに出かけると、一気にダメージが大きくなってしまいます。ぜひ日ごろから気をつけて、秋を楽しく過ごしてくださいね^^

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