老人ホームや高齢者施設ではイベントをするところが多いです。
スタッフをしている方は「どんな企画をしよう?」と考えている方も多いと思います。
そこでここでは敬老の日に老人ホームで行うイベントのアイデアをまとめました!
良い敬老の日にしてほしいと思います^^
幼稚園児・保育園児との交流会
これは多くの施設で行われていますが、近所の幼稚園児や保育園児に相談して、交流会をするのはおすすめです。
高齢者の方は小さな子が大好きなので、交流会はとても喜ばれます^^
普段は強い口調の方もこのときは優しく笑顔になったり(笑)
施設のスタッフもほっこりする場面が見られることも多く、おすすめのイベントです。
施設内での茶話会
お茶とお茶菓子などを用意して、茶話会をするのも良いです。
敬老の日ということで開催すると、いつもよりもイベント的な雰囲気になります。
また、お茶とお茶菓子を少し凝ったものにしてみるのもおすすめです。
この場合は少し予算がかかってしまいやすいので、予算と相談ですね。
高齢者の方は普段さみしさを感じている方もいるので、こうした交流の機会は「楽しい」と感じてもらえることも多いです。
ちょっとしたプレゼントをあげる
昔ながらの日本製の手ぬぐい! |
上の茶話会に合わせて、プレゼントもあげると良いです。
あまり大きな予算はかけられない場合も多いと思いますが、手ぬぐいなどは比較的安価に購入することができます。
手ぬぐいは普段から使っている方も多いはずなので、喜んでもらえることが多いですよ^^
楽天などではかなり安価でも購入できるので、チェックしてみてほしいと思います。
舞踊・コーラスなどのボランティアグループに依頼する
舞踊やコーラスなどのサークルやグループが峉地にありますが、こうした団体にボランティアをお願いするのもおすすめです。こうしたグループの方たちは活動場所を求めています。そのため、依頼すると引き受けてくれることがあります。
できれば日本舞踊や高齢者の方でも楽しめるような歌を歌ってくれるグループが良いです。グループの人と相談しながら決めると良いですよ。
高齢者の方にも良い娯楽になって、敬老の日のイベントとしてちょうど良いと思います。
みんなで体操をする
高齢者の方みんなで体操をするのもおすすめです。
「まだまだ元気!」と考えている方も多いので、元気に楽しくやってくれる方は多いですよ^^
みんなで身体を動かせば楽しいですし、ワイワイとした雰囲気で行うことができます。
また、健康にも良いですよね。しかも費用もあまりかからないので、スタッフ側にも良いです(笑)
体操がどんなものが良いかは、YouTubeにたくさんアップされています。「高齢者 体操」などでチェックしてみてくださいね。
スタッフ手作りのメッセージカードを送る
![]() Message Card【カード】 |
スタッフでそれぞれの高齢者の方にメッセージカードを送るのもおすすめです。
日ごろから接している高齢者の方に、尊敬や感謝の気持ちを伝えてあげるととても喜んでもらえます。
メッセージカードは予算的にも安価ですし、ときには感動してくれる方もいます。
満足度が高いので、取り入れてみるのもおすすめですよ^^
高齢者の方には渡すまで内緒にしておいて、サプライズ的に渡すのも良いですね(笑)
手形を色紙を作る
みんなで手形の色紙を作るのも良いです。
自分の手形を残すことで、記念の品になります。
最初に紙で練習をしてから、本番の色紙に押すと上手くいきます。
くれぐれも最初から色紙に押さないように、ですね!(笑)
また、ここにメッセージを書くのも良いと思います。
それぞれの方の名前を書いてもらう、もしくはスタッフが書くなどして分かるようにしておき、回収します。そして、スタッフでメッセージを書いてあとでプレゼントするという流れです。
「手形」→「茶話会(スタッフがメッセージ記入)」→「色紙渡す」
という流れも良いと思います。
カラオケ大会
カラオケ大会も高齢者の方が喜びやすいイベントです。
思い出の歌などで盛り上がれば、きっと楽しい時間になりますよ!^^
スタッフの方も先にネタを仕込んでおくのもおすすめです。
青い山脈・故郷(ふるさと)・荒城の月・北国の春
などは有名な曲です。先に歌えるようにしておいて披露すると、高齢者の方から褒めてもらえるかもしれません(笑)
スタッフがお笑いのモノマネをする
テレビでよく見かけるお笑いコンビのモノマネをするのもおすすめです。
多くの高齢者の方が知っているコンビのネタにしないと盛り上がらないので、なるべくベタなネタでいきましょう(笑)
スタッフの方に練習が必要ですが、役割分担をしてやりたい方にやってもらうのも良いと思います。
ウケたときは盛り上がりますよ!
敬老の日の老人ホームのイベントを良いものに
以上、敬老の日に老人ホームで行うイベントのアイデアをご紹介してきました。
工夫次第でお金をかけなくても楽しいイベントにすることができます。
ぜひスタッフの人たちと相談しながらアイデアを練ってほしいと思います。
忙しい中での準備なので、なかなか余裕を持って計画できないかもしれませんが、なるべく時間を取って考えられると良いですね。