夏のイベントの「夏祭り」、自分が運営側になることもあると思います。
そのときに意外と困るのが「飲み物の冷やし方」
「氷をどう作ったらいいか」で迷う人は多いです。
そこで、ここでは夏祭りでの飲み物を冷やす「氷の用意の仕方」について紹介します。
夏祭りで飲み物を冷やす氷はスーパー・魚屋に交渉する
一番手軽に氷を準備できるのが「スーパーや魚屋に交渉する」という方法です。
スーパーの鮮魚コーナーや魚屋では氷を使うことが多いです。
こうした氷は魚の鮮度を保つためにパックに入れられていますが、必要ない氷は処分されることが多いです。そのため、交渉次第でもらえることがあります^^
前もって周辺のスーパーに交渉してみると譲ってくれることがあるので、聞いてみるのもおすすめです。ひとつの店だけでなく、複数の店で聞いてみるといいですよ。
知人でスーパーでパートをしている方がいればさらに交渉しやすいです。
また、スーパーよりも魚屋のほうが可能性は高めです。
夏祭りで飲み物を冷やす氷を「氷の販売店」で購入する
タウンページを見てみると、地域には「氷屋さん」が掲載されています。
業務用の氷を販売しているお店ですが、一般の人も購入できます。
店によって価格は違いますが、4kgで400円くらいで購入できることが多いです。
4kgあればかなりの量なので、コンビニよりも安価に購入できます。
ここで必要な氷の目安の量も紹介しておきます。
「気温30℃・缶ジュース(ビール)を250本・イベント3時間」
での氷の量の目安は、「約20kg」です。缶ジュース100本なら8kgほどです。
イベントの規模にもよるので、計算して調節してほしいと思います。
夏祭りで飲み物を冷やす氷を自分で作る
自分で氷を作ることもできます。
作り方は2通りの方法がおすすめで、
- 1リットルの牛乳パックに水を入れて凍らせる
- ビニール袋を2重にして板の形で氷を作る
という方法です。
さらに、塩を入れておくと氷の温度が下がり、溶けるスピードを抑えることができます。
炎天下だと溶けるスピードが早いので、その対策ですね。
牛乳パックが冷凍庫で寝かせられない場合、何か支えになるものを挟んで斜めにして入れると良いです。
作った氷はそのまま飲み物を販売するボックスに入れて使うのも良いですし、ビニール袋で作った板氷は割りやすいのでクラッシュアイスにするのも良いです。板氷は扱いやすいメリットがあります。
どちらの方法もタダでできるので良いですよ^^
氷の質は氷屋さんのほうが良く、より溶けにくくなっています。
夏祭りで飲み物を冷やす氷は周りの人にも作ってもらう
上の氷の作り方を周りの人に伝えて、祭り当日に持ってきてもらうのもおすすめです。
祭りを一緒に準備する人たちに声をかけ、「1人1つ作って持参してください」と伝えておきます。すると、当日には十分な量の氷が用意できます。
また、「忘れるとぬるい飲み物を提供することになるので、必ず持ってきて!」と伝えておくと良いとですよ。軽くしか伝えないと忘れる人が続出します(汗)
氷の準備をしっかりして、良い夏祭りを!
以上、氷の作り方についてご紹介しました。
まとめると
- スーパー・魚屋に交渉する
- 氷屋で安く購入する
- 自分たちで牛乳パック・袋で作って用意する
これらの方法があります。自分に合った方法で氷を用意して、夏祭りを良いものにしてくださいね!^^