名古屋の夏のお祭りといえば「にっぽんど真ん中祭り」通称「どまつり」です!
色んなチームが踊りを披露する祭りで、毎年名古屋の中心部が盛り上がっています^^
ここではどまつりに行く予定の人のために
「楽しみ方」「会場の場所・状況」「屋台」「浴衣」について紹介します。
参考にしてくださいね^^
どまつりは色んなチームの踊りを見るのが楽しい!
どまつりでは日本全国の色んな踊りのチームが名古屋に集まり、地域の踊りを披露するというお祭りです。披露される踊りはよさこいのような感じの、日本の文化が感じられる踊りが多いです。ヒップホップのような感じではないです(笑)
チームのは数十人くらいで構成されていて、同じ華やかな衣装を着て、当日のためにしっかり振り付けを合わせた踊りを見せてくれます。
チームは名古屋の中心部を、パレードのように踊りながら練り歩いています。
どまつりを楽しむなら踊りを見ながらワイワイとした雰囲気を楽しむのが良いと思います。
名古屋中心部はお店がたくさんありますし、どまつりのメイン会場である「久屋大通公園」というところでは屋台もたくさん出ています。
野外で食事をしながら楽しむのも良くて、1日楽しめるイベントです^^
夏の名古屋に来たらぜひ楽しんでほしいですね!
どまつりの会場は名古屋駅と栄駅周辺。メインは「久屋大通公園」
名古屋駅は東口に出ます。地下鉄「東山線」を目指して出ると良いです。
そして、名古屋のシンボル的存在の「ナナちゃん人形」がある通りで踊りが披露されています。
栄駅はどの出口から出ても祭りの中心部に出ますが、8番出口などが近いです。
2つの駅は少し離れており、地下鉄で移動するのが便利です。
名古屋駅から栄駅は地下鉄の「東山線」で5分ほど、片道200円です。
また、どまつりのメイン会場は「栄駅」と「矢場町(やばちょう)駅」の近くにある「久屋大通公園(ひさやおおどおりこうえん)」という広い公園です。栄駅と矢場町駅をつなぐような形で伸びている駅です。
栄駅と矢場町駅は徒歩で十分行けますし、周辺はお祭りの雰囲気でにぎわっているので、のんびり歩いてくのにも良いですよ^^
どまつりはたくさんの人でにぎわっていますが、会場が広いのでちょうど良い雰囲気で楽しめると思います。
ちなみに、名古屋駅と栄駅の間は歩くことは一応できますが、25分くらいかかるのでちょっと距離があります。
地下鉄を利用する方は「どにちエコきっぷ」の購入もおすすめ
どまつりは土日に行われますが、「どにちエコきっぷ」を購入するのもおすすめです^^
600円で1人分が購入でき、「地下鉄が1日乗り放題」になります。3回地下鉄に乗るなら元が取れる計算です。
どまつりでは何度か地下鉄を行き来することがあるので、購入を検討してみるのもおすすめですよ!
地下鉄名古屋駅や栄駅の改札あたりに窓口があり、そこで購入できます。
どまつりでは屋台もたくさん出店。久屋大通公園の周辺
どまつりでは屋台もたくさん出店されています。屋台の場所は決まっており、メイン会場である「久屋大通公園」にあります。南北に広がる大きな公園ですが、公園の両脇に沿って屋台が出ています。
屋台の種類も幅広く、色んなメニューが楽しめるので、ぜひ食べ物も楽しんでほしいと思います^^
また、最終的にどまつりの踊りのチームは久屋大通公園のステージに集結します。ここで優秀なチームが決定されます。ずっと見ていても良いですが、食べ物をつまみながらときどき見る感じでも良いと思いますよ。
どまつりは浴衣で行くのもOK
どまつりは浴衣で行くのももちろんOKです!^^
どまつりに参加する踊りのチームも日本の文化を感じさせてくれる衣装で踊っているので、浴衣は雰囲気に合います^^
また、どまつりは名古屋でも大規模なイベントなので、テレビも中継しています。テレビの女子アナもやっぱり浴衣ですよね。色んなところで浴衣の人を見かけるので、浮かないか心配な方も大丈夫ですよ。
ただ、雨だと濡れてしまうので、天気は確認しておいてほしいと思います。
どまつりは名古屋の代表的なお祭り。ぜひ楽しんで!
以上、名古屋のどまつりについてご紹介してきました。
どまつりは日本全国の踊りを一挙に見ることができるお祭りで、たくさんの人でにぎわっています。
踊りを見て楽しむのも良いですし、祭りの雰囲気を感じるだけでも楽しいです^^
ぜひ色んな楽しみ方で楽しんでくださいね!