中学生の夏休みにつきものなのが「夏休みの宿題」です!
「宿題の量が多い!やばい!」という人もいると思いますが、夏休みの宿題の終わらせ方にはコツがあります。
ここでは「夏休みの宿題を早く終わらせる方法」をご紹介します。
しっかり終わらせて、夏休みを満喫しましょう!
夏休み宿題を早く終わらせる方法は「計画を立てること」
夏休みの宿題を早く終わらせる方法、それは「計画を立てること」です!
多くの人が目の前にある宿題にいきなり取りかかろうとしますが、たくさん量があるのであきらめてしまいやすいです。
計画を先に立てると、「ゴール」が分かりやすくなります。すると、途中で心が折れにくくなります。
実はこれ、ゲームも同じ仕組みです。
ゲームでも「ボスキャラを倒す!」という目標があると、
- レベルは35までは上げないとな
- 仲間も増やさないと
- 装備をもっと強いものにしないと
- ゲームする時間を作るために、宿題早くやらないと
などのやることが見えてくると思います。
ゲームでは、これが計画です。
これと同じように、勉強でも計画を立てるとスムーズに進みやすいです!
夏休みの宿題の計画の立て方
では、肝心の計画の立て方を解説します。
計画は大きく4つのステップで進めます。
- 夏休みの宿題の量を1枚の紙に書き出す
- 「残り何週か」で量を割ってみる → 1週間にやる量が分かる
- 「残り日数」で量を割ってみる → 1日にやる量が分かる
- 勉強する時間と遊ぶ時間を決める
以上の4ステップです。
上のことを順番にやると、宿題の「全体像」が分かります。
そして、1週間にやるべき量と1日にやるべき量が分かります。
毎日やるべき量をこなせば宿題が終わりますが、ときにはサボったり、進まないことがあると思います。そんなときには1週間で取り戻せばいいです。そのために、1日と1週間、両方を計算しておきます。
また、書き出してみると、1日2~3時間ほどやれば十分ではないでしょうか。
長い夏休み、朝から晩まで時間があります。
1日2時間なら、朝に1時間、夕方や夜に1時間勉強すれば終わります。
もちろん部活がある方もいるかもしれませんが、それでもこなせる量だと思います。
何となく「宿題大量にある!いやだな」と思っていると大変です。ですが、こうして「どれくらいの量があるか」をチェックしてみると「意外にできそう♪」と思えます。ぜひためしてほしいと思います。
夏休み宿題のやる気を出す方法
1日2時間とはいえ、「やっぱり勉強するのは面倒」という方は多いと思います(笑)
ここで、やる気を上げる方法についてもご紹介します。
- 早起きして時間を作る(遊ぶ時間を減らさない)
- 友達と一緒に勉強する
- 計算問題などは音楽を聴きながらやる
- 図書館に行く
- とりあえず10分とりかかってみる
- ご飯はしっかり食べる
- テレビを見ながらでも終わらせれたらOK(なるべく見ないほうがいいです)
- 宿題をやらずに過ごして自分を追い込む(あまりおすすめしません(笑))
こうしたテクニックを取り入れると、勉強に向かいやすくなります。
やっぱり誰でもサボりたくなる気持ちはありますが、上のようなことをすると勉強に気持ちを向けやすくなります。もしくはほかの好きなことを合わせてやるので、勉強の嫌な気持ちがまぎれるのです。
音楽を聴きながら数学の計算問題を解くのはおすすめですよ^^
テンポ良く解けるようにもなるはずです。
あと、食事はしっかり食べるのがおすすめです。夏は暑いので、しっかり食べないとエネルギーが持たないですからね。
夏休み宿題が多すぎてやばい人は手伝いを頼もう
夏休みの宿題が多くて終わらないという人は、最後の手段として「手伝ってもらう」という方法があります。一番良いのは「友達」です!
友達と分担して「数学担当」「英語担当」などで終わらせれば、なんとか仕上げることができるはずです。お互いに手伝い合えば、友達も助かります。
中学生の場合、兄弟や両親も問題が解けない場合があるので、手伝ってくれない可能性が高いです。一応怒られるかもしれませんが、、頼んでみるのも良いかもしれません(汗)
ただ、やっぱり自分でやるのが基本なので、あくまでも最後の手段として考えておいてくださいね^^;
夏休みの宿題は早めに計画を立てればスムーズ
以上、中学生の夏休みの宿題を終わらせる方法をご紹介してきました。
計画を立てればスムーズに進めることができるので、ぜひ早い段階で計画を立ててほしいと思います。また、紹介したやる気アップの方法も取り入れてみてくださいね。
夏休みは勉強も遊びも、色んなことができる時間です!
ぜひ満喫してくださいね^^