毎年7月に開催される「豊田おいでん祭り」は愛知県でも大規模な花火大会として人気です。
たくさんの人で賑わっており、ダイナミックな花火が楽しめますが、気になるのが「交通手段」です。
車で行く方がとても多く、周辺はとても混雑します！ここでは「混み合い始める時間帯」「電車と車、どちらがおすすめか」「車で行く場合のポイント」についてご紹介します。
豊田おいでん祭り当日の混雑し始める時間帯
豊田おいでん祭りの花火は夜に開催されますが、花火に間に合うように人が訪れるため、夕方には車が渋滞して大混雑します。また、会場周辺は交通規制がかかります。
混み合い始める時間帯は16時頃からです。そのため、なるべく15時には会場の豊田スタジアム付近の矢作川に到着したいところです。15時でもかなりギリギリのラインなので、できれば午前中などに到着して、豊田市周辺を散策するのも良いと思います。
ただ、豊田市はあまり観光スポットではないので、正直時間の使い方はきちんと考えておかないと退屈することになります。飲食店などは普通にあるので、食事やカフェなどでゆっくり時間を過ごすのもおすすめです。
また、帰りも花火終了直後から車が一気に移動し始めるので大混雑します。ひとたび渋滞にはまると普段の3倍くらいは時間がかかるので覚悟しておきましょう。終了してもしばらくは移動を始めず、夕食などをお店で取るのが良いと思います。
豊田おいでん祭りの行き方は電車がおすすめ！
このように豊田おいでん祭りでは車はかなり混雑するので、基本は「電車」がおすすめです！
電車ももちろんたくさんの方が乗車するのでしばらく動けなくなる可能性はありますが、車よりはスムーズに帰ることができるはずです。
電車なら行きは問題なく到着することができます。帰りは混み合うことが多いので、乗車するときに1本後の電車に乗る必要があることはあります。
また、降りる際に混雑していて人をかぎ分けてドアまでいかないといけないことがあります。ですが、周りの人に「すいません、降りまーす」と伝えれば道をあけてくれることが多いので、大きな問題にはならないはずです。
豊田おいでん祭りに車で行く場合、会場周辺の駅に駐車を
渋滞や混雑を覚悟で車で行く場合、会場最寄りの豊田市駅周辺まで行くのはおすすめしません！確実に渋滞に巻き込まれ、「全く動けない・・」という状態になりかねません。
それよりは周辺の駅の駐車場に停めて、そこから電車と徒歩で向かうのがおすすめです。
「浄水駅」「三河豊田駅」「上挙母駅」などの周辺は比較的空いていることが多いので検討してみるのも良いと思います。
ただ、こうした駅を利用するとしても、基本は「時間に余裕を持って、早めの行動」がポイントです！繰り返しになりますが、ストレスなく移動したい方は基本的には電車をおすすめします。
豊田おいでん祭りは基本は電車がおすすめ！時間には余裕を見て
以上、豊田おいでん祭りの交通手段についてご紹介しました。やっぱり基本は「電車」がおすすめです！また、混雑をなるべく避けるためにも時間に余裕を見て行動してほしいと思います。
どうしても車で向かうときには、より渋滞に気をつけて計画を立てる必要があります。とても混雑しやすいので気をつけてくださいね。
