隅田川花火大会に行こうと思っている方も多いと思いますが、きれいな花火を見るために「場所取り」をしようと考えている方も多いと思います。
隅田川花火大会は関東でも最大級の花火で、たくさんの人が訪れます。
そのため、場所取りもかなりの激戦になります!
ここでは隅田川花火大会の場所取りについて「場所取りのコツ」「いつから場所取りするべきか」「主なスポットの場所取り」をご紹介します。参考にしてくださいね!
隅田川花火大会の場所取りのコツ・方法について
隅田川花火大会は本当にたくさんの人で混雑します。そんな中でなるべく場所取りをしようと思ったら、「第二会場を狙う」のが良いです!
隅田川花火大会は「第一会場」と「第二会場」があります。
このうち、第一会場のほうが多くの場所できれいに見ることができるため、人も第一会場に流れやすいです。そのため、第一会場は本当に「激混み」になります!
第一会場での場所取りは本当に大変で、当日午前9時頃でも相当の方が場所取りをしています。
取ったとしても、そこからも大変です。
まず、かなり早い時間から場所を取ることになるので、花火までの時間が、かなり退屈です。
時間を持て余してしまう可能性が高いです。
また、周辺のトイレやコンビニが遠いです。途中でトイレに行こうと思っても、人が多すぎて動けないということもあります。
その点、「第二会場」なら比較的余裕があり、気軽に花火を楽しむことができます。
当日18時からは第二会場の周辺に交通規制が行なわれ、自由に道路も歩けるようになります。
これならゆっくり見ることができるので、第二会場がおすすめです!
また、2人などの少人数でなくても、5〜10人のグループの方も比較的ゆっくり見れます。
第二会場はビルが多いので見えにくい場所がありますが、位置をずらせば十分見ることができます。
「蔵前の周辺」がおすすめですよ^^
また、第二会場周辺にはコンビニが多くあり、買い物やトイレなどにも便利です。
コンビニのメリットとしてもうひとつ、「よく見える場所が聞ける」という点があります。
コンビニの店員さんも隅田川花火大会についてはよく知っている方が多いので、買い物がてらに聞いてみると教えてくれますよ。
第一会場は本当に混むので、「ビール片手にゆっくり花火を楽しむ」という気分になかなかなれなかったりします(汗)第二会場でのんびりしつつ花火を見るのが良いと思います。
隅田川花火大会の場所取りは前日・当日・何時から取るべき?
「それでもなんとか第一会場で場所取りをしたい!」という方は、とにかく早めに動くしかありません。
第一会場では前日や当日の朝9時でも相当多くの方が場所取りをしているので、それまでに確保することをおすすめします。できれば前日から、遅くても当日12時までには確保しておきたいところです。また、桜橋上流のグラウンドは有料となっており、5月くらいには売り切れてしまいます。
場所取りは取っておいても誰もいないと、警備員の方がシートをはがしてしまうので気を付けましょう!これはルールなので、守らないと仕方がないという感じです。
また、最近はガムテープなどを貼って場所を確保する方もいるようです。マナーを守らないとトラブルになる可能性もあるので気をつけてくださいね。
第二会場は18時でも比較的空いています。シートを広げて見ることができる場所も比較的多いので、第二会場なら15時などの少し早めの時間に行けば良いです。
隅田川花火大会の各公園などの場所取りについて
隅田川花火大会の会場周辺の主なスポットの場所取りについてもご紹介します。
【場所取りできるスポット】
- 隅田公園(かなり混む)
- 浅草小学校付近にある公園
- 汐入公園・東白鬚橋公園(駅から遠め)
- 銅像堀公園周辺
- 両国国技館(かなり混む)
- 大横川親水公園(見えにくさがネック
【場所取りできないスポット】
- 浅草寺
以上のように、主な公園などは場所取りできるところが多いです。
ただし、混んでいたり見えにくかったりすることが多いので、早めの場所取りを検討すると良いと思います。
隅田川花火大会の場所取りのまとめ
以上、隅田川花火大会の場所取りについてご紹介してきました。
かなり混み合う隅田川花火大会ですが、「第二会場」なら比較的空いています。
第二会場にお昼過ぎから向かい、18時の交通規制を狙って良い場所を確保する、というのがおすすめです。
第一会場で場所取りをするなら、前日や当日の9時までと、かなり早く動く必要があります。
マナーを守って楽しく花火を楽しんでくださいね!