新卒公務員の夏ボーナスの金額や支給日・冬との差をご紹介!

c97c5117ed7266263934dc84fc25fa33_s

新卒社会人の方が夏になると気になるのがボーナスですよね。
ボーナスは一般企業と公務員の方で大きく違いがあります。

初めてのボーナスは支給日やどれくらいの金額なのかなど、気になることも多いと思います。
そこで、ここでは新卒公務員の方の夏のボーナスについてご紹介します!

スポンサードリンク

新卒公務員の夏ボーナス支給日はいつ?

まずは支給日です。
夏冬両方ご紹介します。

夏のボーナス:6月30日
冬のボーナス:12月10日

です。
公務員のボーナスは安定しており、大体この日に毎年支給されます。

新卒公務員の夏ボーナスの金額はどれくらい?

次に気になる方が多い新卒公務員の方の夏ボーナスの金額です。
地域によって多少のずれがありますが、市役所の職員の方の例で

【例1】
月手取り:17万円
夏ボーナス:18万円
冬ボーナス:37万円

という例があります。

また、別の例で

【例2】
月手取り:17万円
夏ボーナス:11万円
冬ボーナス:34万円

という例もあります。

新卒公務員の夏ボーナスの計算

公務員のボーナスは「月給の2ヶ月分」が基本です。
手取りが17万円なら、34万円ということですね。
ただし、1.9ヶ月や2.2ヶ月分になるなど、多少のばらつきはあります。
ここは地域や年度で変動します。

スポンサードリンク

ここで、新卒の方の夏ボーナスは、2ヶ月分全額は支給されません
それは、「査定期間」というものが関係しています。

ボーナスには「査定期間」というものがあります。この期間中の仕事を考慮してボーナスの金額が決めらる仕組みになっています。

査定期間は

夏:昨年12月2日から6月1日の約6ヶ月間
冬:6月2日から12月1日の約6ヶ月間

です。

新卒の方は4月入社なので、夏ボーナスの査定期間は2ヶ月くらいしか仕事をしていないのです。
そのため、本来もらえる「月給の2ヶ月分」の全額は支給されないことになっています。
全額の30%〜50%ほどになるのが一般的で、計算は以下のようになります。

夏ボーナスの計算例
全額の30%として計算:手取り17万円×2ヶ月分×30%=10.2万円
全額の50%として計算:手取り17万円×2ヶ月分×50%=17万円

上の実際の金額例と大体似た金額になることが分かると思います。

新卒公務員の夏と冬のボーナスの差や割合は?

冬のボーナスは新卒の方も査定期間中ずっと仕事をしています。
そのため全額が支給されます。

手取り17万円×2ヶ月分=34万円

というイメージですね。

つまり夏と冬の差としては

夏:約10万円
冬:約34万円

という感じだと思っておくと良いと思います。

新卒の方の夏ボーナスは始まって間もない頃にもらえるので、まずはボーナスを体験する感覚でとらえておくと良いかもしれないですね。
冬からは本格的に支給してもらえますよ。

夏のボーナスをお楽しみに!

以上、新卒一年目の公務員の夏ボーナスについてご紹介してきました。
夏のボーナスはまだ金額的には全額ではありませんが、初めてもらうのは感慨深いものがありますよ^^

自分や家族のために使ったり、貯金をしたり、支給日までに使い方の計画を立ててみてくださいね!

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です