ボーナスが出ると社長や上司にお礼を伝える必要がある会社は多いです。
デキる人は、こうしたポイントをキッチリこなしています!
お礼はメールで伝えたり、社長や上司に会ったとき、電話がきたときに伝えるのが一般的です。
「どうやって言えばいいのかな」という方のために、メールや電話での社長や上司の方へのお礼の仕方をご紹介します!
ボーナスで社長にお礼メールを送る際のポイントと例文
メールで社長や上司にお礼を伝えるときは、下の6つのポイントを押さえて伝えると良いです。
- いただいた「当日」に、「早め」に送る
- 簡潔・手短に
- 「!」などの記号は使わない
- まずは感謝のあいさつを
- ボーナスは自己投資にも使うことを伝える
- 今後の意気込みを加える
基本的に社長は忙しいです。
そのため、たくさんの社員さんのお礼メールをじっくりと読む時間はありません。
さっと読める分量が良いです。
また、ボーナスがもらえることへの感謝と、今後どうしていくかを簡潔に伝えると、適切なお礼メールになります。
ボーナスはもちろん色々なことに使うと思いますが、会社としてはボーナスを支給することでさらに仕事を頑張ってほしいと考えています。そのため、ボーナスは「自己投資」に使うと伝えたほうが印象が良いです。
例文も紹介します。
◯◯社長
企画部△課の山田と申します。(名乗る)
本日はボーナスを頂き、大変ありがとうございました。(感謝)
頂いたボーナスは自己投資にも活用させて頂き、さらに成果を出せるよう頑張りたいと思います。(自己投資・今後の意気込み)
これからもよろしくお願い致します。
企画部△課 山田太郎
このような感じです。
これくらいの分量で問題ないので、細かな言葉はアレンジしてみてくださいね。
また、社長にメールを送るのは基本ですが、上司に送るかは企業によって異なります。
ですが、部長の方にも送るのが一般的です。
ボーナス日に社長に会う、電話がきたりしたら、お礼の言葉を簡潔に伝えよう
ボーナスの日に社長に会うときや電話がくるときにもお礼の言葉を伝えます。
このときはひとこと、「社長、ボーナスありがとうございます」と伝えると良いです。
社長も何か用事があって電話をかけてきたり、部屋に来たりしています。
お礼が長くなると逆に失礼になることもあります。
ひとこと伝えるだけでも十分お礼の気持ちは伝わります。
ボーナスが寸志でも社長や上司にお礼の言葉を伝えるべき?
ボーナスは会社の業績によって変わるため、ときには支給額が「寸志」になることもあります。
このときにもお礼を伝えるべきなのは変わりません。
ボーナスはもらうのが当たり前のようになっているかもしれませんが、文字通り「ボーナス」です。寸志であっても特別にいただいているものなので、しっかりとお礼を伝えると良いです。
社長や上司へのボーナスのお礼はしっかりと!
以上、社長や上司の方へのボーナスのお礼についてご紹介してきました。
基本はそれほど長くなくて良く、簡潔に伝えれば良いので、ポイントを押さえてミスなくさっとこなしてくださいね!