父の日にはお父さんをお祝いするご家庭も多いと思います。
そして、旦那さんにありがとうの気持ちを伝えたい奥さんも多いと思います。
自分の気持ちを直接伝えるのが恥ずかしい方は、手紙がおすすめです。
ですが、普段あまり書かないものなので、「どう書いていいか分からない」ということもありますよね。
ここでは「奥さんから旦那さんに向けての父の日の手紙の書き方」をご紹介します。
父の日の旦那さんへの手紙の書き方5つのステップ
父の日に手紙を書くときは、自分の気持ちを伝えられるように書きます。
そのためには5つのステップを踏むと良いです。
- 「お父さんがどんなことに頑張っているか」を振り返る
- 「感謝」の気持ちを伝える
- お父さんへの「理解」を伝える
- お父さんへの「気遣いの気持ち」を伝える
- 身近な言葉でストレートに伝える
この5つです。
1〜4は順番に手紙に取り入れます。
5は手紙を書くときに常に気をつけます。
これで手紙を書くことができます。
父の日に旦那さんに感動してもらう手紙の書き方!
ここから5つのステップを詳しく見ていきます。
手紙を書くときは、「お父さんがどんなことを頑張ってくれているか」をイメージすると良いです。すぐに書こうとしても、どんな気持ちを伝えようか迷ってしまい、書きにくいです。
「そういえばこんなことも頑張ってくれてた!」
ということを思い浮かべると、お父さんへの言葉も自然に浮かんできます。
お父さんへの気持ちが湧いてきたら、ステップ2〜4の順で、「感謝」→「理解」→「気遣い」という流れで書くと効果的です。
あとはこれを身近な言葉で書くようにします。
「これからもよろしくお願いします」より「これからもよろしくね」
のほうが、親近感が湧くと思います。
このように、いつも話している感じで少しくだけているほうが伝わりやすいです。
旦那さんへの父の日の手紙の書き方。例文をご紹介!
それではここから例文を見ていきます。
いつもなかなか素直に言えないけど、夜遅くまでのお仕事は大変だと思うし、ストレスもたまると思います。(理解)そんな中で休みはどこかに連れていってくれたり、ゴミ捨てを手伝ってくれてありがとう。ときどきパチンコとか行きたそうだけど、たまにはリフレッシュしていいからね。(気遣い)
これからもよろしくね。
基本はこのような感じで書きます。
お父さんの姿を「具体的にイメージ」すると、よくある文章にならず、より伝わる文章になります。
もうひとつご紹介します。
あと、ときどきわがまま言ってしまってるのに、いつも受け入れてくれてありがとう。(感謝)
本当に助かってます。ときどき作ってくれる料理は、実は私より上手いんじゃないかと思うくらいおいしいです。お仕事も忙しいみたいで残業も大変だと思うけど、体には気をつけてくださいね。(理解・気遣い)
これからもよろしくね。大好きです。
このように「大好きです」というフレーズはストレートでかなり効果的です。
入れるとお父さんも感動しやすいので、上手く取り入れてくださいね。
旦那さんに気持ちを素直に伝えよう
以上、奥さんから旦那さんへの父の日の手紙の書き方のポイントをご紹介しました。
基本は正直に気持ちを伝えることがとても大切です。
お父さんの日ごろ頑張っている姿をイメージして、湧いてくる気持ちを手紙に書いてみてくださいね。
お父さんもきっと喜んだり感動してくれますよ。