雨が多い季節になると傘を持っていくことも多くなりますよね。
コンビニの傘ではなく、もう少し値段が張るものを選んでみるのもおすすめです。
より快適で、大切に使おうという気持ちも湧いて、長く使えますよ^^
ここでは傘の中でも「メンズ・紳士傘」の選び方のポイントをご紹介します!
メンズ傘の選び方の基本ポイント
まずはメンズ傘を選ぶ際の基本ポイントです。
まずはポイントをまとめてみました。
ポイント | 選び方 |
---|---|
通常か折り畳み | 好みに応じて。折り畳みはやはりコンパクト |
大きさ | 大きい方が濡れにくい、大きすぎは周りの迷惑になることが。 |
重さ | 軽い方が良い |
長さ | 身長に合うものを。標準は60~65cm。折り畳みは55~60cm。 |
ハンドル | ウッド・合成樹脂・メタルが主流。 |
撥水 | なるべく撥水性の良いものを。「超撥水」「ポリエステル」がおすすめ |
色・柄 | 好みに応じて |
製造国 | 機能重視なら日本製。デザインなら海外ブランド |
大きさは基本は大きい方が雨に濡れにくいので良いです。
ただ、大きすぎると背が高くないと周りの方にぶつかる可能性があるので気を付けましょう。
重さは軽いに超したことはないです。
長さは標準の長さを基本にすれば良いですが、背が高い方は長めのものを選ぶと良いです。
通常で70cmm折り畳みで65cm以上になると、背の高い方向けです。
色と柄は好みに応じて選ぶと良いです。
ビジネスでも使う場合は、あまり派手な柄物は控えるほうが良いです。
また、日本は梅雨もあり、雨が多い国です。
傘ブランドが多いイギリスと比べて、日本は倍くらいの降水量があります。
イギリスの傘はデザインが凝っていておしゃれです。機能を重視するなら日本製がおすすめです。
撥水性は傘にとってとても大切です。
撥水性にこだわるなら「超撥水」という素材がおすすめです。
はっきり言って、超はじきます(笑)
ハスの葉のようにきれいに水玉ができ、流れ落ちていきます。
快適ですよ!
ただし、少し高価です。
4,000円〜5,000円で購入できるものもあるため、手の届かないものではないと思います。
他の素材では「ポリエステル」が良いですね。
丈夫で長持ちする素材で、伸縮性も良いです。
ビニールやナイロンは時間が経つと劣化してきて破れることもあります。
ハンドルの素材は主にウッド・合成樹脂・メタルがあります。
ウッドは深みのある味わいが感じられ、使っていくと変化を楽しむことができます。
高級感が感じられる素材です。
合成樹脂は安価なのがメリットで、一番普及しています。
メタルは高級感と洗練された雰囲気があります。手で長時間持っても劣化がないように加工されています。
長くなりましたが、以上が基本のメンズ傘の選び方のポイントです。
メンズ傘の選び方のポイント「JUPAマーク」をチェック
傘は「JUPAマーク」というマークがついているものがおすすめです。
一定基準を満たす傘に付けられるマークで、高い品質が保証されています。
傘は生地を織り込んで作られます。これを「打ち込み」と呼びます。
JUPAマークが付いているものは打ち込みが多く行なわれており、傘の丈夫さや撥水性が良いです。
メンズ傘の選び方「直接チェック」を忘れずに!
また、直接チェックも行なうことをおすすめします!
せっかくこだわって選ぶなら、自分に合ったものを選びたいもの。
持ちやすいか、サイズが合っているか、自分が持ちたいと思えるか、など、直接チェックしてみると分かることは多いです。
特に身長が高め、もしくは低めの方は、サイズがしっくりこないこともあります。
通販も手軽で良いですが、できれば直接確認するのがおすすめです。
選び方を押さえて、あなたに合ったメンズ傘を選ぼう
以上、メンズ傘の選び方のポイントをご紹介しました。
ご紹介したポイントをチェックして傘を選べば、きっと長く使えるものを選ぶことができますよ。
参考にしてくださいね。