父の日のプレゼントに現金を検討する方もいると思います。
品物を渡すよりもお父さん自身に好きな物を買ってもらえるので、失敗が少ないですよね。
ただし、現金のプレゼントは品物よりも気を遣うこともあると思います。
「そもそも現金でいいの?」「相場は?」「どう渡す?」
という方のために、ここでは父の日の現金のプレゼントについて解説します。
参考にしてくださいね。
父の日に現金をプレゼントするのは喜ばれる?
そもそも「父の日に現金をプレゼントすることが喜ばれるか」という点についてですが、これは喜んでもらえることが多いです。やはり一番使い勝手が良いですからね。
そのため、基本はプレゼントしても問題ありません。
ただし、ご両親によっては「子供から現金をもらうのは気が引ける」という方もいます。
ここは、ご自身の感覚で決めて良いと思います。
ご両親が現金をもらうのは抵抗を持ちそうだと感じるなら、他の物が良いでしょう。
ご両親に現金をプレゼントしても受け取ってくれそうだと思ったら、現金を贈りましょう。
父の日の現金プレゼントの相場はいくら?
父の日の現金のプレゼントの相場ですが、多くの場合5千円〜1万円ほどが一般的です。
品物をプレゼントする際にも、このくらいの価格帯で選ぶ方が多いです。
現金もそれと同じということですね。
ただ、人によってはより高額な現金を渡すこともあります。
2〜3万円や、中には年齢×1,000円(50歳なら5万円)分の現金をプレゼントするという方もいます。
余裕がある方は検討するのも良いかもしれません。
父の日の現金を入れる袋はどうする?何て書く?
現金を渡す際にはお祝いの袋(祝儀袋)に入れる方が多いです。
袋の表には「お祝い」と書くのが一般的です。
ただし、これだと知人に贈るような形になってしまいます。
お父さんでもう少し気持ちを込めるなら、メッセージカードの封筒に入れるのもおすすめです。
また、より気持ちを伝えるために、メッセージカードも書いて入れると良いです。
日頃の感謝の想いを書いて、現金と一緒に袋に入れれば、良い形で渡すことができます。
また、品物も用意できる方は、品物と現金を合わせて贈るのもおすすめです。
父の日プレゼントには現金の代わりに商品券もおすすめ
また、「現金だとちょっと印象的にどうかな」と迷う方は、商品券がおすすめです。
百貨店の商品券ではなく、クレジットカード会社の商品券がおすすめです。
色々なお店で使えるため、お父さんが買い物するお店でも使えることが多いです。
- JCB商品券
- 三菱UFJニコスギフトカード
- 三井住友カードVJAギフトカード
- UCギフトカード
以上は大手4社のクレジットカード会社の商品券です。
商品券なら現金よりも抵抗なく渡せるので良いですよ。
良い形で父の日に現金のプレゼントを!
以上、父の日の現金プレゼントについてご紹介してきました。
最後にまとめておきます。
- 現金を渡すのは基本的に問題ない。
- 相場は5千円〜1万円くらい
- 祝儀袋に「お祝い」と書いて渡す。メッセージカードもおすすめ
- 現金の代わりに商品券だとより渡しやすい
良い形で父の日のプレゼントをしてあげてくださいね。