幼稚園・保育所の遠足の挨拶。押さえておきたいポイントと例文

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春や初夏の行楽シーズンには遠足で出かける幼稚園や保育園の子も多いです。
大人の方にとっては、挨拶をしないといけないという方もいるのではないでしょうか。
子どもにも保護者の方にも響く挨拶をする必要があるので、少し緊張してしまうかもしれませんね。

ですが、ポイントを押さえれば遠足の挨拶は誰でも上手くすることができます^^
ここではそのポイントと例文をご紹介します!

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遠足の出発の際の挨拶のポイント

まずは遠足出発時の挨拶のポイントです。
大きく分けて4つあります。

・長い時間はかけずに手短に
・みんな楽しみに来ているので、楽しい感じで
・「天気」→「子どもに向けて」→「保護者の方に向けて」→「締め」
・ある意味気楽に

色んな場面で長く挨拶をする方もいますが、長い挨拶はしらけてしまうことが多いです。
手短に、ぱっと終わらせるほど「分かってる」と思ってもらえます。
長さは意識ひとつで変わってくるので気をつけてほしいと思います。

また、遠足はみんなワクワクしています。
早く出かけたいと楽しみにしている子も多いです。
そのため、楽しい気分を盛り上げるような挨拶を心掛けると良いです。

流れは「今日はお天気にも恵まれてますね」から始まり、子ども、保護者の方に向けて軽く挨拶します。そして、締めの言葉で終わります。

挨拶はある意味、「みんなそれほど真剣に聞いていない」と思っておきましょう(笑)
緊張するかもしれませんが、それくらいの心構えでちょうど良いと思います。

バスの中での挨拶

バスに乗った後に挨拶することもあると思います。
バスの中での挨拶のポイントもご紹介します。

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・バスは遠足がスタートしているのでより手短に
・あくまでも楽しく
・基本は子どもに向けてだけでOK
・PTAや保護者会の方が乗っていれば、軽く挨拶を

子どももバスに乗り込んで、すでに遠足がスタートしています。
そのため、簡単に終わらせるのがベターです。
また、ここでも楽しい雰囲気は心掛けましょう。

バスに乗っている中心は子どもなので、子どもに向けて挨拶すると良いです。
PTAや保護者会の保護者会長の方などが乗っているなら、軽く触れておくと良いです。

挨拶文の例文をご紹介

ここからは挨拶の例文をご紹介します。
出発前のパターンとバスの中のパターンをご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

<出発前のパターン>
おはようございます。
みなさん、昨日はちゃんと眠れましたか?
今日はお天気もとても良くて、たぶんみんなのいつもの心掛けが良かったんですね(笑)

今日の遠足、私も楽しみにしていました。
目的地に着いたら、みんなと遊びたいなあと思ってます。先生方や保護者様も、先日からの準備と、今日も早くからありがとうございます。
みんなで怪我がないように、楽しい遠足にしていきましょう。
家に帰るまでが、遠足ですね(笑)

ではみなさん、今日は楽しみましょう!

続いて、バスの中のパターンです。

<バスの中のパターン>
おはようございます。
今日は先生がこのバスの担当です。
よろしくおねがいします。

みんな準備バッチリですか?
忘れ物してない?(近くの子と目を合わせる)
おやつ、買いすぎてない?今日はもう、いっぱい楽しんでくださいね。
ただし、怪我や迷子だけはホントに気をつけてくださいね。

PTAの方も乗って頂いてるので、何かあったら声をかけてくださいね。

では、今日一日楽しみましょう!

ポイントを押さえた挨拶で、楽しい遠足を!

以上、遠足での挨拶のポイントをご紹介しました。
ぜひポイントを押さえて挨拶をして、楽しい遠足にしてほしいと思います。

気合いを入れすぎてしまう方もいますが、遠足は楽しむものなので、少し気軽な感じでも良いですよ。
頑張ってくださいね。

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