GW(ゴールデンウィーク)には、彼氏の実家に挨拶へ向かうことがあると思います。初めて実家に行くときには、「悪い印象をもたれないように気を付けないと・・」と、気になることがたくさんありますよね。結婚後に良い関係を築くためにも、しっかり挨拶をこなしておきたいところ。
そこでここでは、「GWに彼氏の実家へ行くときに気を付けるべきポイント」について紹介します。どれも大切なので、しっかり押さえてくださいね!
彼氏の実家に行く際の服装は?
GWに彼氏の実家へ行く際の服装は、「シンプル(清楚)な服装」が適しています。「派手な柄」や「明るい色」を使った服を取り入れていると、彼氏のご両親から見てマイナス印象になってしまいます。ギャップやユニクロにあるマネキンのような、シンプルで清潔感があるコーデがオススメです。
パンツとスカートで迷うかもしれませんが、「シンプルなパステルカラーや落ち着いたカラーのスカート+ストッキング」を選ぶ人は多いです。パンツでも良いですが、「清楚な女性らしさ」を演出するためにはスカートが適しています。
GWに実家へ行って迷惑にならない?
彼氏に頼んで「彼氏のご両親が、GWに予定が空いているか」を確認するのがベター。予定があるときに行ってしまうともちろんマイナスイメージなので、彼氏を通じて確認しましょう。
そして実家へ到着したときに、「お休みにお時間をとって頂いて、ありがとうございます」とひとこと伝えておくと好印象ですよ。
「手土産」を持っていくべき
彼氏の実家へ向かうときには、「手土産」を買っておきましょう。基本的には「和菓子」や「洋菓子」が無難です。彼氏のご両親がどちらを好むかを、彼氏に確認して用意しましょう。百貨店のデパ地下の和菓子店に行き、1,000〜2,000円ほどのものを購入すればOK。紙袋に入れて持参しましょう。
最初の挨拶は必ずしっかりと!
実家に到着したら、最初に「挨拶」をすることが大切です。
「初めまして。タカシ(彼氏の名前)さんとお付き合いさせて頂いています佐藤(苗字)です。お休みにお時間を頂きまして、ありがとうございます。これ、良かったら召し上がってください(お土産を渡す)」
伝え方は、上のように伝えると良いです。また、「明るく、笑顔で」を意識してくださいね。人は第一印象が大切です。明るい印象を心掛けることで、彼氏のご両親からのイメージもアップします。また、家に上がるときには、必ず靴を揃えてくださいね。
ご両親に食事へ誘われた場合は?
彼氏のご両親に食事へ誘われた場合は「応じる」のが基本です。ただ、気を付けたいこととして、「一度遠慮すること」が大切。
「良かったら一緒にお食事どうですか?」とご両親に誘われたら、「はい、頂きます」はNG。「よろしいんですか?お邪魔じゃなければせっかくなので、ご一緒させて頂いて良いですか?」のように、少し控えめに応じることが大切です。
また、このときに「外食」することになることも多いです。彼氏のご両親が食事代を出してくれることが多いですが、財布を取り出して「支払う姿勢」を見せましょう。ほとんどの場合、ご両親が「ここは私が支払いますよ」と言ってくれるので、「ごちそうさまでした。ありがとうございます」とお礼を伝えておきましょう。
ただ、場合によっては支払う必要があるので、そのときは自分の分を支払いましょう。
帰宅の時間は?
彼氏と前もって相談しておき、彼氏に切り出してもらうのが良いです。基本的には「夕食前」がおすすめです。雰囲気がひと息ついたところで、彼氏に合図を伝えて切り出してもらいましょう。
女性から「そろそろおいとまします」と伝えると、「もっとゆっくりしていけばいいのに」「早く帰りたいの?」のように思われてしまう可能性があります。彼氏に「じゃあ、そろそろ帰るよ」と言ってもらうようにすれば、角を立てることなく実家を出ることができます。
初対面の場合には、「泊まっていけばいいのに」と誘われることはまずありません。もし誘われたとしても、「今日は初めてで、泊まる準備をしていなかったもので・・」と濁して帰ると良いです。宿泊はハードルが高いので、ご両親も「仕方ないね」と許してくれます。
「今日は本当にありがとうございました。お邪魔しました」と伝えて、帰るときにも挨拶を忘れずに。
彼氏のご両親に、好印象をもってもらおう
ここでは、「GWに彼氏の実家へ行くときの注意点」について紹介しました。上でお伝えしたポイントを守って実家に向かえば、好印象をもってもらえるはずです。
人は第一印象がとても大切!彼氏ともよく相談して、当日を迎えてくださいね。ちょっと疲れるかもしれませんが、頑張ってくださいね^^