春〜秋の季節は、外出するときに「紫外線」が気になりますよね。外出の際に「日焼け止め」を塗って、紫外線対策をすることもあると思います。
ただ、日焼け止めを塗るときには、「外出のどれくらい前に塗ればいい?」「夜の外出は塗ったほうがいいの?」など、気になることがあると思います。そこでここでは、「外出での日焼け止め」について紹介します。ポイントをしっかり押さえて、ケアをしてくださいね!
外出直前の日焼け止めはNG!30分前には塗ろう
まずは日焼け止めを塗る「タイミング」について!
基本的には外出前の「30分前」には日焼け止めを塗りましょう。日焼け止めは塗ってすぐに効果が出るのではなく、肌に浸透させる必要があります。外出直前に日焼け止めを塗ると、十分な防止効果を得られません。せっかく塗るので、時間に余裕をもって塗ってくださいね。
日焼け止めの効果は2〜3時間!適度に塗り直しを!
次に「日焼け止めの効果が持続する時間」について。日焼け止めは一般的に、2〜3時間すると効果が薄れます。
人の体温や外気にさらされることで、日焼け止めの成分は飛んでいってしまいます。また、春や夏などは目に見えなくても汗をかいているため、日焼け止めの成分が流れ落ちてしまいます。
これを踏まえて、2〜3時間おきに日焼け止めを塗り直すようにしましょう!そうすれば、しっかりと紫外線対策をすることができます。
夜の外出には日焼け止めを塗らなくてOK
紫外線は太陽が昇るとともに強くなります。午前10時〜14時の間は、1日の中で紫外線が最も多い時間帯です。この時間帯は、あまり外を歩かないことをオススメします。また、外出する必要がある場合は服装に気をつけて屋根のある場所を歩き、日焼け止めもこまめに塗りましょう。
逆に夜の時間帯は、太陽が沈むため紫外線もほぼゼロになります。そのため夜は、紫外線を塗らなくて大丈夫です。日焼け止めは、身体にとって異物です。ほとんどゼロの紫外線さえも防ぐために日焼け止めを常に塗っていると、日焼け止めのダメージが大きくなってしまいます。夜はお風呂で日焼け止めを洗い流しておいてくださいね。
曇りや雨の日でも油断せずにケア
「曇りの日」や「雨の日」の外出でも、日焼け止めは塗るほうが良いです!
国の「気象庁」によると、曇りの日は晴れの日よりも紫外線が80%に減少、雨の日は30%に減少します。でも、紫外線が肌に当たることには変わりありません。きちんと日焼け止めを塗っておくほうが安心なので、気をつけておきましょう。
外出では、こまめにケアして紫外線対策を!
ここでは、「外出するときの紫外線」について紹介してきました。紹介したポイントをきちんと押さえておくと、外出のときに効果的な紫外線対策ができますよ!日焼け止めを活用して、ぜひキレイな肌を保ってくださいね。