高齢者施設で行う4月お花見レクのアイデア5つ!簡単・手軽に!

4月になると老人ホームやデイサービスなどの高齢者施設では、「お花見」をレク(レクリエーション)として行うことがあると思います。そのときには、「レクとして何をしようかな」と迷うことがあると思います。

ここでは、高齢者介護施設で企画する「お花見レク」のアイデアを紹介します。参考にしてみてくださいね!

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お弁当を楽しむ

まずは行楽気分を楽しむために「お弁当」を用意すると良いです。満開になった桜を見るだけでも楽しいですが、そこにおいしい食べ物があると、さらに楽しさが倍増しますよね!

お弁当を用意すると、お出かけ気分や行楽気分がより高まります。用意するのは少し手間がかかりますが、せっかくのお花見を良い時間にできるよう、ちょっと頑張ってみるのも良いと思います。きっと利用者さんも喜んでくれますよ!

お茶とお茶菓子を用意する

お弁当よりも手軽に用意しやすいのが「お茶(抹茶)」と「お茶菓子」を用意すること。お茶を立てると春の気分がより感じられて、高齢者さんたちが喜んでくれます。

とくに高齢者の方は、抹茶やお茶菓子のような優しい味わいをとても好みますよね。なので喜んでくれることも多いです。余裕をもって企画できるなら、お茶を楽しめるようなブースを用意して、利用者さん自身にお茶を立ててもらうのも良いと思います。ボランティアの方でお茶について知識豊富な人が見つかれば、協力してくれるかもしれませんね。

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施設内に花飾りをする

施設内に花の飾り付けをするのも良いと思います。これもスタッフが飾りを作る準備や、前日に設営をする必要があるので、少し大変になるかもしれません。でも利用者さんが飾り付けをした部屋に入ったとたん、「すごいね〜」のように言ってくれるのは、スタッフも嬉しくなりますよ。

準備もスタッフで楽しみながら行えば、良い時間を過ごせるかもしれません。せっかく企画するので、スタッフもなるべく充実した時間を過ごしたいですよね。

桜の塗り絵を楽しむ

これは手軽にできるレクとしてオススメ。「塗り絵」と「色鉛筆や色ペン」を用意して、利用者さんに塗り絵を楽しんでもらいます。

塗り絵は書籍などで販売されているほか、ネットでもさまざまな塗り絵を手に入れることができます。プリントして利用者さんに配れば、手軽で楽しいレクになりますよ。もちろん塗り絵の絵柄は桜にちなんだものにすると良いです。利用者さんが塗り絵を完成させたら、「いい感じだね〜」と褒めてあげると良いですよね。

ゲームで花のプレゼント

「ジャンケン」や「的当て」「サイコロを振る」など、色んなゲームをした結果で花のプレゼントをするのも良いレクになります。スタッフと利用者さんがジャンケンをして、利用者さんが勝ったら花がもらえる、という流れでゲームを行います。簡単なゲームでも盛り上がりますし、シンプルな内容のほうが高齢者の方が分かりやすいです。

ゲームは簡単に用意できますが、花の購入費用は必要です。予算と相談しながら企画してみてくださいね。

お花見レクを楽しもう!

ここでは、「高齢者施設で行うお花見レクのアイデア」について紹介してきました。しっかり企画して当日を迎えれば、きっと利用者さんも楽しんでくれますよ。春のお花見シーズンはだんだんと暖かくなってくる季節です。過ごしやすい気候の中で、良いお花見レクを開催できると良いですよね!

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