3月になるとやってくるのが「大学の卒業式」。でも、「ぶっちゃけ、出たくないなあ」ということもありますよね。
大学の卒業式は、欠席しても問題ないです。ここでは「大学の卒業式に出なくても大丈夫な理由」「欠席するときの言い訳」「証書発行の手続き」について紹介します。
大学の卒業式に出ない人はけっこういる
大学の卒業式に出ない人はけっこういます。卒業式当日に病気になってしまう人、就職先企業の研修が始まっている人、下宿を引き払っていて実家から大学に行くのが大変な人など、さまざまな事情から卒業式に出られない人はけっこういるのです。
また、「一応行けるけど、行きたくない」という人が欠席するパターンもよくあります。正直卒業式のにぎわいは、人によって合う合わないがありますからね。「ワイワイしているのが苦手」という場合は、無理に参加しなくて良いと思います。
大学の卒業式を欠席する理由は人それぞれ
卒業式を欠席する場合は、「言い訳」を考えておくと良いです。
- 企業の研修がもう始まるため。
- 実家で法事がある。
言い訳は人それぞれですが、上の2つが言い訳としてよく使われるフレーズです。これなら周りの人に「仕方ないね」と言われるだけでやり過ごせます。
「体調不良」だと当日に伝えないといけないので、伝えられたほうも「急に言われても・・」ということになりやすいです。そのため「前もって予定が入っている」として言い訳を伝えると良いです。
大学の卒業式に出ない場合、証書はどうやってもらう?
大学の卒業式に出席しない場合、「卒業証書」や「成績証明書」を直接受け取ることができません。そのため、「大学の事務局」に連絡をします。事務局は卒業式に出ることができない人のために、証書の郵送をしています。
時間に余裕をもって欠席することを伝えておけば、スムーズに手続きしてくれます。手続きの内容は大学ごとに少しずつ異なるので、通っていた大学に電話で確認しましょう。
卒業式は出なくても大丈夫。前もって連絡を
ここでは、大学の卒業式を出ない場合について紹介してきました。基本的には出なくても問題ないので、「行きたくない!」という場合は欠席も考えると良いと思います。
周りの人には「言い訳」を伝えて、なるべく前もって大学の事務局に連絡して、証書などの必要な手続きを終えておいてくださいね。