節分に食べるものといえば「恵方巻き」。恵方巻きは食べ方を守って食べると、願い事が叶うと言われています!
「でも、正しい食べ方が分からない(><)」ということもありますよね。そこでここでは、恵方巻きで願い事を叶える食べ方のルールについて紹介します。
願い事が叶う食べ方のルール
恵方巻きを食べながら願い事をするときには、「ルール」があります。決まっているのは大きく分けて5つ!これをきちんと守ってお願いをしましょう^^b
- 恵方を向いて食べる(年によって違う)
- 食べながら願い事を願う。
- 願い事をしている間は喋らない。
- 恵方巻きは切らずに「丸かぶり(かぶりつく)」する。
- 恵方巻きは1人1本が基本。
これらを守ればOK。
年によって異なる恵方は次の通りです。
2018年2月:南南東
2019年2月:東北東
2020年2月:西南西
また、恵方巻きは「丸かぶり」で食べるのが基本です。ただ、「大きくて食べられない!」と感じる場合には、先に恵方巻きをカットしておくと良いです^^b これなら自分に合ったサイズで食べられますよね。
願い事をするときのその他のポイント
たくさん叶ってほしい願い事があることもあると思います。願い事の数には「いくつまで」という決まりはありません。
ただ、「恵方巻きを食べるときに、いくつ願い事をしていいの?」と思ったときには、「ひとつだけ」願うことをオススメします。あまりたくさん願いすぎると、何となく欲張りな感じがしますよね^^; ひとつひとつの願い事への力が薄くなる可能性があるので、やめておきましょう。
また、「立って食べたほうがいい」「笑いながら食べたほうがいい」「目をつむったほうがいい」ということもよく聞く食べ方です。ですがこれも、正確には決まっていません。「こう食べよう」と思ったスタイルで、食べて良いですよ^^
立って食べる様子はニュースでよく流れるため、多くの人が「立って食べるほうがいいのでは?」と思うようになったと考えられます。
また、笑いながら食べると、「笑う角には福来たる」という言葉もありますし、縁起が良さそうな気がしますね。ただ、笑顔で食べると話したくなるので、食べている最中は話さないようにしてくださいね。
目をつむる必要は必ずしもないですが、つむって食べる場合は恵方巻きをこぼさないようにしましょう(笑)
本当に恵方巻きを食べれば願い事は叶うの?
ぶっちゃけ、食べ方を守って恵方巻きを食べれば、本当に願いは叶うのか??
これは、分かりません(笑)
でも、せっかくこうした言い伝えがあるなら、やっておいて損はないですよね。また、節分の風習を楽しむのも良いと思います。最近はこうした古い風習が無視されがちなので、ときにはこうしたことに目を向けて、楽しんでみるのも良いと思います。「きっと叶うよ!」と思って食べれば、願い事も叶いやすくなりそうですよね^^
ということで、「願い事が絶対に叶うかは分からない。でも、願い事をするのはオススメ」です。
おわりに
ここでは、節分に願い事をするときの恵方巻きの食べ方について紹介してきました。食べ方をきちんと守って食べれば、節分を楽しむことができて、願い事も叶いやすくなりますよ^^ ぜひ2月ならではのイベントを楽しみながら、願いを叶えてほしいと思います。