部屋で生じる静電気の除去・対策方法!マンション一人暮らしに

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冬になると悩まされることが多いのが「静電気」。車やドアノブだけでなく、部屋の中でバチッとなることもありますよね。

管理人もアルミ製のMac(パソコン)に触れるたびに静電気で痛くて、「これは何とか対策しないと」と思うようになりました。ここでは体験をふまえて、「部屋の中での静電気対策」について紹介します。

静電気が起こる原因は「乾燥」

静電気が起こるのはズバリ「乾燥」が原因!

冬は乾燥しやすい季節です。冬の部屋では暖房をつけることが多いですが、もともと乾燥しているところで部屋をあたためると、さらに乾燥してしまいます。

湿度が高ければ空気中の水分が電気を通してくれるため、静電気は起こりません。ですが乾燥していると、生じた静電気の行き場がなく、「バチッ」となってしまうのです。

管理人も冬は「もしかしたら、発電できるのでは??」っていうくらい、バチバチとした静電気に悩まされています(笑)そして「これは耐えられん!」ということで、対策をすることにしました。

一人暮らしの部屋なら、コンパクトな加湿器を

まずは部屋の湿度を上げるために活躍してくれる「加湿器」が必要。管理人はマンションでの一人暮らしのため、簡単なものをとりあえず購入することにしました。大きな家電は性能が良いですが、場所を取るし、手軽ではないので、今のところあまり好かないのです。。

Aupooe 300ML アロマディフューザー加湿器

ということで、購入してみたのがこちら。コンパクトにポンと置いておくことができて、シンプルなので良いです。湿度を上げるくらいの使い方なら、これで良いかなと。amazonで2,000円くらいでした。安くて使いやすくて良いと思います。置いてみると、ちょっと部屋がオシャレな感じになりました(笑)

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ちなみにこれは「超音波式」というタイプで、電気代が安いです。1時間あたり約1円ほどで使えるため、1日10時間使ったとしても10円、30日で300円ということになります。実際は毎日10時間使うことはないので、もっと安いはずです。さらに使うのは12〜2月くらいの間なので、コスト的にも良いと思います。

日常生活で気をつけること

生活で気をつけるようにしたのは次の2点。なるべく手間をかけないようにするのが基本ですよね。

  • 部屋の壁にときどき手をつく。
  • 金属には「手のひら」で触る。

これだけですね。でも、大きな効果がありました。

部屋の壁に手をつくのは、「身体にたまった静電気を逃がすため」です。

たとえば、電子レンジなどの家電製品には「アース」が付いています。家電製品は電気を通しやすい材質でできていて、年数が経ってくると劣化して、電気が漏れてしまうことがあります。これを漏電(ろうでん)といいます。漏電しているときに人がレンジに触れると、感電してしまいます。アースはこれを防ぐためのものです。漏れた電気を地面に逃がす働きがあります。

壁に手をつくのも、アースと同じ効果があります。身体から地面に電気が逃げるため、金属に触れたときのバチッとするのがなくなりますよ。管理人はこれでかなり助かりました。

また、念のためですが、金属にはなるべく指先ではなく、「手のひら」で触ると良いです。つまりなるべく面積が広い部分で金属に触れたほうが、静電気の痛みを軽減しやすいです。これは生じた静電気が、広い場所に分散するためですね。

これだけ気をつければ、部屋の中で過ごしているときの静電気を防ぐことができます!^^b

お金をかけたくない場合は?

「加湿器を買うとお金がかかるなあ」という場合は、加湿をするための工夫をすると良いです。

  • 水に濡らしたタオルをハンガーにかけておく。
  • 水を入れたペットボトルやコップを机に置いておく(こぼさないように!)。

これらが手軽だと思います。タオルをハンガーにかけるのは、ちょっと見栄えが悪くなるので、気にしない人向けですね。一人暮らしなら大丈夫だと思います。あとは上で紹介したように、壁に手をつくようにすると良いです。

静電気対策をして、冬を快適に!

ここでは、冬の静電気対策について紹介してきました。紹介したことをすれば、部屋の中で起こる静電気を防ぐことができます。ぜひ取り入れて、冬の静電気を乗り切ってほしいと思います!^^

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