バレンタインには会社の女性社員が、義理チョコをくれることがあると思います。そのときには「お礼のメール」を送ることもありますよね。
ただ、チョコのお礼メールは意外と迷うもの。人によって「こんなこと言ったら、気があると思われるかな〜」「メールで好印象をもってもらいたいなあ」などの思いがあると思います。
そこでここでは、バレンタインのお礼メールを作るための基本的なポイントと、パターン別の例文を紹介します。参考にして、しっかりメールを送ってくださいね。
義理チョコのお礼メール、5つの作成ポイント
義理チョコのお礼メールを作るときのポイントは次の5つ!まずはこれをふまえてメールを作りましょう。
- 義理チョコのお礼を伝える。
- メールの内容は「おいしかった」ことを伝える。
- 重くなりすぎないよう、簡潔に。
- 「笑い」の要素があるとよりグッド。
- 最後は「これからもよろしくね」で締めくくる。
義理チョコへのお礼としてメールを送るときには、上のポイントを押さえておけばOK!例文を見て行きましょう。
義理チョコのお礼メールの例文
ここからは、例文を紹介します。3パターン紹介するので、自分に合っているものを参考にしてほしいと思います。
完全に単なるマナーとして送る場合
お疲れ様です。加藤です。
チョコありがとうございました!
とてもおいしかったです。
ホワイトデーでまたお返しします!
ではまた仕事頑張りましょう。
女性に対して好意がない場合は、あくまでも「軽く、簡潔に」が良いです。女性もそれほど重たいメールを望んでいないので、シンプルな内容で十分です。
女性にお礼を伝えつつ、少し気を引きたい場合
お疲れ様です。加藤です。
チョコありがとうございました!
とてもおいしかったです。さすがです(笑)
ホワイトデーでまたお返しします!
ではまた仕事頑張りましょう。
上とほとんど変わらないのですが、「さすがです(笑)」のようにひとこと笑いを加えるのがポイント!ちょっとしたひとことだけでも、女性の印象に残るようになります。また、会ったときに話のネタにすることができます。
メールであまり気持ちを込めすぎると、「重たい」と思われてしまいやすいです。そのため少しプラスするくらいで十分好印象になります。あとは実際に会ったときに会話をして仲を深めると良いです。
女性と仲が良い場合
お疲れ様です。加藤です。
手作りチョコ、ありがとう!
悔しいけど、おいしかったです(笑)
ホワイトデーでまたお返しします!
また飲み会などでよろしくです。
女性と入社時期が近い、もしくは同期で仲が良い場合は、上のように気軽さを演出すると良いです。ただ、マナーはしっかり守っている感じで文章を作ると良いです。女性に「気軽だけど、ちゃんとしてるな」と思われてポイント高いです(笑)
今後の恋愛関係につなげるには?
義理チョコでも、女性からチョコをもらえるととても嬉しいですよね。「できれば恋愛に発展したらいいなあ」という場合は、上のようにお礼を伝えつつ「気軽な笑い」をプラスするのが良いです。女性に「楽しい人」という印象をもってもらえて、女性が興味をもってくれやすいです。
女性は男性からのメールにかなり敏感です。しっかりと文章が作り込まれていたり、明らかに下心が分かってしまうメールは、女性が「マズい・・気を持たれているかも」と敬遠してしまいやすいです(汗)
これに対して気軽な笑いを取り入れた簡潔なお礼メールは、女性が「ちょっと興味が湧くなあ。気があるのかな?」という気持ちになりやすいのです。そして女性のほうから会話をしにきてくれたり、興味をもったりしてくれやすいです。
つまり、「お礼メールだけで慌てないことが大切!」ということですね。女性と仲を深めたい場合には、気をつけてみてくださいね。
お礼メールをしっかり送ろう
ここでは、バレンタインに男性が送るお礼メールについて紹介しました。基本的な5つのポイントを守りつつ、あとは女性との関係を考えて少しずつ調整を加えましょう。
いずれにしても、「メールを送ること自体」がとても大切です。女性に対する好意のあるなしに関わらず、メールをきちんと送ることはマナーとして良いことなので、ぜひしっかり送ってくださいね。