冬になると風邪やインフルエンザが流行ることがありますが、その中のひとつとして「マイコプラズマ」も流行ることがあります。管理人もマイコプラズマに感染してしまい、咳で悩まされました(´Д`;)
働いていてマイコプラズマに感染した場合、「仕事への影響」が気になるトコロ。管理人は何とか乗り切ったので、その体験談と対処法のまとめを書いておきたいと思います。マイコプラズマに感染したときには参考にしてください。
治るまでの期間は約1ヶ月だった
マイコプラズマに感染したのは11月の始め。
最初は「やっべーぞ! 風邪引いてもた!」という感じだったのですが、咳がなかなか止まらない。1週間して「そろそろ治るだろう」と思っていても、まだ治らない・・。
この間、昼間も寝るときも咳が出まくりでした。また、どうも寝ている間も咳が出ていたよう。管理人的に、喉にメチャクチャ効果があると思っている「のどぬーるスプレー」を何度もプシュプシュと使っていましたが、それでも咳が止まりませんでした。
ということで、3週目に入ったところで病院に行きました。すると「今流行ってるマイコプラズマかもね」というお言葉を頂戴しました。
「おっ、今流行りのマイコプラズマ。ありがた・・くない!Σ(゚∀゚;)」
という感じで、病院では咳を抑える薬を処方してもらいました。
処方してもらったのは「クラリス」と「メジコン」という薬。両方とも錠剤で、クラリスは「細菌による感染症の治療」に役立ちます。メジコンは「咳中枢(せきちゅうすう)という部分の働きを抑えて、咳を静める働き」がある薬でした。
5日分を処方してもらい、5日間飲み続けましたが、3週目が終わってもまだ少し咳が残る。4週目に入ってやっと、「やっと咳が収まったなー」という感じで治りました。結局完治するまでに約1ヶ月ほど。マイコプラズマは手強かったです。。
マイコプラズマの感染力は低めだが、マスク2重で出勤
調べたところ、マイコプラズマの感染力は弱いそうです。管理人はたぶん友達にうつされた気がしてるんですが、気のせいなのだと思います。
症状が出ている間の体調は、「咳は出るものの、身体は普通に動く」という感じ。会社に行かないわけにも行かず、「ゴホゴホ」と咳をしながらも会社に行ってました。
このときは周りに一応気をつかって「マスク2重」で仕事をしていました。管理人はひと月ほど咳をしながら仕事をしていましたが、その間、新たに咳が出る人はいませんでした。マスクの効果はあったかなと思います。ひと月もマスクを使っていると、マスク代でちょっとまとまった出費になりましたね。
また、きつかったのが「電話」と「飲み会」です。電話は話すたびに咳が出て、お客さんの対応が微妙に。飲み会は「咳は出てますけど大丈夫! アルコールで消毒です!」と言って参加してましたが、飲むと咳がさらにひどくなる始末(汗)
できれば事情を伝えて、電話は同僚にお願いできると良いと思います。もしくは「すいません、今咳がひどくて」と電話の相手の方に断るか、ですね。
そもそも会社に出勤して大丈夫?
上のような感じで、管理人は会社に普通に出勤していました。マスクをしていれば周りの人にはうつらなかったので、感染力はやっぱり弱いのかなと思います。そのため出勤しても問題ないと思います。まあ、休みたいかもしれないですけどね^^;
マイコプラズマでひんぱんに咳が出るのはけっこう大変ですが、時間が経てば治ります。そのため、病院で薬をもらい、ひたすら耐えるのが良さそうです。管理人は3週間目でやっと病院に行きましたが、早めに病院に行って薬を飲み始めれば、もっと早く治るかもしれません。
まとめ
ここでは、管理人のマイコプラズマ体験談を紹介してきました。マイコプラズマになって会社に行くのは、身体は動くので別に良いのですが、とにかく咳がつらいです。薬をきちんと飲むことで完治の期間を早めることができて、マスクをすれば会社の人に迷惑をかけません。基本ですが、早めに病院に行って対処するのがオススメです。お大事にしてくださいね。