夜行バスは安くてとても助かりますが「狭くて寝るのがキツい・・」と感じることがあると思います。夜寝られないと到着してからの予定にも影響しますし、なんとか快適に過ごしたいところ。
そこでここでは、筆者の経験から夜行バスを乗るときに役立ったグッズや乗り方を紹介します。良い旅のために、参考にしてくださいね!
耳栓を使う
快適に寝るときに気になるのが雑音。夜行バスは色んな人が乗るため、ときには小声での話し声や
物音がきになることがあります。こうしたときに耳栓を用意しておくと、かなり軽減することができます。ただ、隣の人がいびきをかいている場合には、少しは聞こえてしまいます。隣にいびきをかかない人が座るのを祈るばかりです(汗)
低反発クッション
夜行バスの座席はかなり狭く、寝心地が悪いです。また、長時間座って寝ていると、どうしてもお尻が痛くなります。その中でなるべく快適に寝るには、低反発クッションは必須アイテム。お尻が痛くなくなります。
低反発クッションは、持ち運び用の小さなサイズのものが市販されています。空気を入れて使うネックピローでも代用できますが、ある程度ちゃんとしたクッションのほうが寝心地は良くなります。
アイマスク
アイマスクもあると良いです。夜行バスは高速道路をひた走りますが、夜の高速道路にはライトが灯っています。ライトがまぶしく感じることがあるので、アイマスクをしていると暗くて快適です。筆者は少し明るくても大丈夫なので使いませんが、気になる場合は使うと良いと思います。
口にするマスク
口にするマスクもあったほうが良いです。夜行バスはたくさんの人が乗るため、空気が悪くなりやすいです。そのためマスクをすることで、快適になります。また、乾燥を防げたり、女性ならすっぴんを隠せたりする効果もあります(笑)
できれば3列シートを利用する
夜行バスはグレードがあり、料金が安いバスは左右に2列ずつシートが並んでいる「4列シート」が基本です。500~1,000円ほど高くなると、左・真ん中・右に3列のシートが並んでいる「3列シート」になります。
ハッキリ言って、3列シートのほうが圧倒的にラクです!4列シートだと隣の人の腕が当たることがよくあり、寝心地が悪いことがよくあります。3列だとこうした心配がなく、足を伸ばしやすいので、快適に過ごしやすいです。ちょっと料金は高くなりますが、新幹線よりは安いと思います。できれば3列シートを利用してみてください。
靴を脱ぐ
これはしている人が多いと思いますが、念のためです。靴を脱いだほうが快適に寝やすいです。普段寝ているときと同じようにしたほうが、寝やすいです。また、靴のしめつけがないので、リラックスしやすいです。
夜行バスを快適に過ごそう!
ここでは、夜行バスを快適に過ごす方法を紹介してきました。
- 耳栓
- クッション
- アイマスク
- マスク
- 3列シート
- 靴を脱ぐ
これらのポイントを守って夜行バスに乗ると、より快適にバスを過ごすことができるはずです。バスでしっかり休むと、次の日も元気に過ごすことができます。ぜひ準備して、夜行バスを利用してみてくださいね!