年末に会社で送るビジネスメールの挨拶例文!上司・社長・取引先

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年末には会社で挨拶のメールを送ることがあるもの。普段はあまり送らないメールなので、どんな文章にすれば良いか迷うこともありますよね。挨拶のメールはシンプルで良いですが、ポイントを押さえておかないと失礼になってしまう場合があります。

1年の締めくくりを良い形で終えられるよう、メールはしっかり送りたいですよね。そこでここでは、年末に送る挨拶メールを「上司」「社長」「社外のクライアント」に分けて解説します。

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社内の上司に送る挨拶メール

まずは社内の上司に送る挨拶メールです。基本的には「今年お世話になったお礼」「来年の豊富」「来年もよろしくお願いします」が簡潔に含まれていればOKです。もちろん丁寧語・尊敬語はしっかりと! 例文を紹介します。

件名:今年1年、お世話になりました。

佐藤課長

お疲れ様です。営業部の山田です。
山田課長には今年1年、大変お世話になりました。
本当に色々とお世話になり、目標を順調に達成することができています。来年はさらに成績を伸ばすとともに、新しいクライアントの獲得にも力を入れたいと思います。
来年も何卒よろしくお願い致します。

営業部 山田

基本的には「!」は使わないほうが良いですが、カジュアルめな会社の場合はむしろ使ったほうが明るさや元気さが表現できる場合があります。ここは職場の雰囲気に合わせて調節してください。くれぐれもくだけすぎないように気をつけてくださいね。

社長に送る挨拶メール

会社によっては社長にメールで挨拶をすることもあると思います。社長は普段あまり接する機会がないけれど、挨拶メールを送ることがありますよね。この場合は「お世話になりました」よりも「有難うございました」のほうが適切といえます。

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あとは「今年の成果・来年の豊富」と「来年もよろしくお願いします」を入れましょう。社長は社員一人一人を常に見ているわけではないので、自分の中で大きな成果・成長は書いておくと良いです。

件名:今年1年、有難うございました。

伊藤社長

お疲れ様です。営業部の山田です。
今年1年、大変有難うございました。

今年は営業として、7〜9月の3ヶ月連続で目標達成をすることができました。私にとって大きなスキルアップにつながった年だったと思います。来年はさらにスキルに磨きをかけ、個人の営業成績でトップを狙いたいと思います。
来年も会社に貢献できるよう頑張ります。何卒よろしくお願い致します。

営業部 山田

社長は社員の「成果」を気にしています。アピールのためにもしっかり書いておきましょう。

取引先・クライアントに送る挨拶メール

会社によっては「取引先・クライアント」にメールを送ることがありますよね。取引先は「お客様」なので、年末にはしっかり挨拶しておきたいところ。取引先には成果や今後の抱負をアピールする必要はなく、「お礼」と「来年もよろしくお願いします」が大切です。

件名:今年1年、お世話になりました。

株式会社◯◯ 企画部 内藤様

お世話になっております。□□株式会社 営業部の山田です。
今年1年、大変お世話になりました。

今年は内藤様には本当にお世話になった1年でした。
お取り引きを継続できて、大変嬉しく思っております。年末年始は寒くなりそうですが、体調には気をつけてお過ごしください。
来年も引き続き、よろしくお願い致します。

営業部 山田

クライアントに送るメールでは「お礼・感謝・気遣い」の気持ちを込めることが大切です。きちんとこれらの気持ちを込めてメールを送れば、きっと響く内容のメールを書くことができるはずです。

年末の挨拶メールはしっかりと送ろう!

ここでは、年末に仕事で送る挨拶メールについて紹介してきました。上司・社長・取引先で送るメールの内容は変わってきます。ポイントを押さえてしっかりとメールを送ってくださいね。適切なメールを送れば、送る相手にとっても好印象です。

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