忘年会の挨拶の順番・幹事の挨拶例文・上司への依頼方法まとめ!

d1d6a3e13d9ed582c352774a145ba0dd_s

冬に到来するイベントといえばクリスマスだけではありません。「会社の忘年会」も大きなイベント!忘年会で幹事をすることになることもあると思います。

幹事になると上司や先輩に挨拶をお願いしたり、自分でも挨拶をしたりする必要があります。ですが幹事に慣れていないと、「どう挨拶すればいいんだ?」「挨拶の順番ってどうだっけ?」と分からないことも出てきます。

そこでここでは、幹事の忘年会の「順番」「自分の挨拶」「前もっての依頼のしかた」を紹介します。参考にしてくださいね!

スポンサードリンク

忘年会では挨拶の順番が肝心!

忘年会の挨拶は順番が大切です!基本は「役職が高い順」です。

流れは次のようなイメージです。

幹事
「みなさん、お疲れさまです!!今日は忘年会ということで、ぜひ楽しみましょう!まず始めに、山田部長からご挨拶を頂きたいと思います。山田部長、お願いします!」

<部長挨拶>

幹事
「ありがとうございました。続いて、加藤課長からもご挨拶を頂きたいと思います。加藤課長、お願いします!」

<課長挨拶>

幹事
「ありがとうございました。では山田部長に、今年最後の乾杯の音頭を取って頂きたいと思います。」

<部長による乾杯の音頭>

こうした流れで進みます。挨拶をするのは上の役職の人で、2〜3人ほどです。また、異動や退職、結婚する人がいる場合、その人から挨拶をもらうことがあります。その場合は上の役職の方の挨拶のあとに挟みます。

忘年会での幹事のつかみ・乾杯・締めの挨拶の例文

幹事が要所で挨拶をする場合もあります。この場合の挨拶も考えておくと良いです。「つかみ(導入)」「乾杯」「締め」の3つの場合の挨拶例を紹介します。

スポンサードリンク

つかみ(導入)の挨拶

「みなさん、お疲れさまです!今日は忘年会!今日はもう、やるしかないです(笑)ぜひ盛り上がって頂けたらと思います!では最初に山田部長にご挨拶を・・(挨拶に続く)」

「みなさん、お疲れさまです!今日は忘年会!もう、全てを忘れましょう!(笑)では最初に山田部長にご挨拶を・・(挨拶に続く)」

乾杯の挨拶

「では乾杯の音頭を取らせて頂きます!みなさん、今年1年お疲れさまでした!カンパーイ!」

締めの挨拶

上司に挨拶をお願いする場合
「ご歓談中失礼しまーす!え〜宴もたけなわですが、そろそろ終わりの時間となりました。最後に、山田部長から挨拶を頂きたいと思います。山田部長、お願いします!」

幹事が挨拶をする場合
「みなさん、今年もお疲れさまでした!僕は来年こそ、彼女を作ります!(笑)あ!仕事もします(笑)それでは最後に、一本締めで終わりたいと思います!(一本締め)」

忘年会の挨拶は前もって上司に直接orメールで依頼を

忘年会の挨拶は、前もって上司に依頼しておく必要があります。飲み会の当日や始まるしばらく前に、「部長すいません、忘年会での挨拶をお願いしたいのですが、よろしいでしょうか」と伝えればOKです。

もしくはメールで依頼する方法もあります。こちらは例文を紹介しておきます。

件名:忘年会でのご挨拶のお願い

山田部長

お疲れ様です。営業部の佐藤です。
11月25日の忘年会の冒頭と締めの際、山田部長にご挨拶を頂けたらと思っております。始めのときにはご挨拶と乾杯の音頭、締めにはご挨拶と一本締めをお願いできればと思います。

お忙しい中で恐縮なのですが、お願いできますでしょうか。宜しくお願い致します。

営業部 佐藤

丁寧に、簡潔に用件を伝えるようにすると良いです。また、メールを送るときは忘れにくいように忘年会の前日、もしくは忘年会当日の朝に送ると良いです。

忘年会の挨拶は準備をしっかりと!

ここでは、幹事をする場合の忘年会のさまざまな挨拶について紹介しました。

忘年会の挨拶は上司にしてもらうことが多いため、気をつかうこともあると思います。幹事は気が抜けませんが、しっかりと準備をすれば大丈夫です。ぜひ参考にして、幹事でも忘年会を楽しんでくださいね!

スポンサードリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です