秋になると各地で紅葉を楽しむことができますが、「いちょう」を楽しめるスポットとして人気なのが「明治神宮外苑」です! 約150本ものイチョウの並木が300メートルにわたって続いていて、まさに「黄金の道」といえるような美しい景色を楽しむことができます^^
明治神宮外苑では「いちょう祭り」が毎年開催されています。ここでは、いちょう祭りの「見ごろの時期」「屋台」「ライトアップ」について紹介します!
明治神宮外苑のいちょう祭りの見ごろの時期
いちょう祭りは毎年開催されており、11月中旬〜12月上旬にかけて開催されます。開催時間は10:00〜18:00、明治神宮外苑に噴水があり、その周辺が会場です。公式ページも合わせてチェックしてくださいね。
いちょうの見ごろの時期は「11月下旬」です! 例年は11月20〜25日くらいが見ごろです。しっかりと黄金色(こがねいろ)のいちょうを見ることができますよ。デートにもオススメです!
明治神宮外苑のいちょう祭りでは屋台も楽しめる!
明治神宮外苑のいちょう祭りでは、屋台も楽しむことができます。時間は祭り開催時間の「10:00〜18:00」です。いちょう祭りではとくに「グルメ」に注目ですね。
楽しめるのは「B級グルメ・ご当地グルメ」「ご当地スイーツ」「流行のスイーツ」「地酒」などですね。毎年内容は変わりますが、年ごとにパワーアップしている気がしますよ(笑)
B級グルメではお好み焼きや青森のせんべい汁、富士宮やきそばなど、各地のご当地グルメを楽しむことができます。色んなグルメを一度にチェックすると良いですね。11月下旬は気候的には少し寒いですが、身体を温められるメニューもたくさんあります。
また、屋台ではほかにも特産品や陶器の販売をしています。眺めているだけでも楽しいですよ!
明治神宮外苑のいちょう祭りは街灯のライトアップが楽しめる
明治神宮外苑のいちょう祭りは、いちょう祭りのイベントとしてライトアップは行っていません。ただ、いちょうの並木通りには街灯が並んでいます。街灯に照らされたいちょうが、昼間とはまた違った雰囲気をかもし出してくれますよ。
また、明治神宮外苑の中にある「聖徳記念絵画館」というドーム型の美術館があります。聖徳記念絵画館ではライトアップが毎年開催されていて「12月上旬から、日没〜21:00」で行われています。聖徳記念絵画館周辺のいちょうの木がライトで照らされて幻想的な雰囲気を楽しめますよ!
いちょうの時期とギリギリ重なるくらいの時期なので、予定を合わせて行ってみるのも良いと思います。
いちょう祭りにデートで行くときは、ほかのスポットと合わせて
いちょう祭りにデートで行くときには、ほかのデートスポットも合わせて考えておくのが良いと思います。
たくさん屋台が出ていて、いちょうもとてもきれいですが、いちょう並木は意外とすぐに歩き終わります。また、食べ物もお腹いっぱいになると「もういいね」となります(笑)時間としては、1〜2時間ほどで見終わると思います。
ただ、いちょうがとてもキレイなことには変わりないので、ぜひ行ってみてくださいね!
明治神宮外苑のいちょう祭りを楽しもう!
ここでは明治神宮外苑のいちょう祭りについて紹介しました。
いちょう祭りは、各地の紅葉の時季に見ごろを迎えます。一般的な真っ赤な紅葉とは違い、黄金色の風景を楽しむことができて、また違った美しさがありますよ。
屋台も出ていて昼間はたくさんの人でにぎわっているので、ぜひ楽しんでほしいと思います。聖徳記念絵画館のライトアップは12月上旬からなので、12月に入ってからいちょう祭りに行けば、タイミングが重なります。
ぜひ良い時間を過ごしてくださいね!