浅草の鷲神社の酉の市の時間・混雑・屋台について!熊手の値段は?

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浅草の各地にある神社で商売繁盛を願って行われる「酉の市(とりのいち)」は、11月の人気のイベントです。その中でも「鷲神社(おおとりじんじゃ。「わしじんじゃ」ではないです)」の酉の市はとても人気が高く、毎年たくさんの人でにぎわっています。

ここでは鷲神社の酉の市の「開催時間」「混雑の状況」「屋台の営業」について紹介します。ぜひ足を運んでみてくださいね!

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浅草の鷲神社で行われる酉の市の開催時間

鷲神社の酉の市の開催時間は、酉の日の0〜24時です。

酉の日は「干支の酉」のことを指していて、12日おきにやってきます。

2016年の酉の日は「11月11日(金)・11月23日(水)」です。

ちなみに酉の日は毎月2日か3日あることになります。その月の一度目の酉の日を「一の酉」、二度目の酉の日を「二の酉」と呼びます。

また、2016年は一の酉である11日は週末の金曜日、さらに二の酉である23日は祝日の勤労感謝の日にあたります。そのため両方とも、とてもたくさんの人でにぎわうことが予想されます! その分ワイワイとした雰囲気で楽しむことができますけどね(笑)

浅草の鷲神社で行われる酉の市の混雑

浅草の酉の市には毎年たくさんの人が訪れています。各地の神社で開催されている酉の市全体で毎年80万人ほどが訪れていて、その中でも鷲神社はトップのにぎわいとなっています!

時間帯は「夕方〜夜の時間帯」が混雑しやすいです。

2016年の場合、11日(金)は午前0時〜午前2時くらいはたくさんの人で混み合うと考えられます。それ以降は夜中のかなり遅い時間になってくるので、だんだんと空いてくると思います。

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そこから夕方17時くらいまでは、仕事がある人も多いため、おそらく混雑は多少落ち着くと思います。そして、17時以降は翌日の土曜日が休みの人が多いため、24時までしっかり混雑すると思います(笑)

23日(水)は勤労感謝の日で祝日なので、午前0時から夜21時くらいまでひたすら混雑することが予想されます。午前3時〜6時くらいまでは、自宅に帰って寝る人が多いため、混雑は引くと思います。21〜24時は、次の日が仕事の人もいるため、混雑は引いてくると思います。

酉の市ではとくに、神社に参拝する人が多いです。そのため参拝をするなら行列に並ぶ必要があります。昼間でも30分〜1時間くらい待ち時間があることは多いです。にぎわっている時間帯の参拝は、かなり時間がかかる可能性が高いです。

ただ、こうした混雑を楽しむのも酉の市の醍醐味だと思います!

また、鷲神社の酉の市では商売繁盛を願う縁起物の「熊手」が熊手屋さんで販売されています。熊手屋さんもかなりにぎわっているので、神社の参拝と熊手の購入が目的なら、朝の早い時間帯を狙って向かうことをオススメします。

熊手の値段は安いものなら1,000円ほど、高いものになると1万円や2万円するものもあります。ここはどれくらいお金をかけるか迷う所ですが、予算を考えて気に入ったものを購入してみてくださいね。

浅草・鷲神社の酉の市の屋台・露店は24時間営業?

鷲神社の酉の市はたくさんの屋台・露店でにぎわっています。酉の市は酉の日の24時間は開催されていますが、屋台は24時間営業ではありません

午前3時などの夜中の時間帯は食べ物を販売している屋台がちらほらと営業されています。ただ、お店の数は少なめです。

酉の市では飲み屋さんも営業されていますが、飲み屋は比較的夜中でも営業しています(笑)「せっかくの酉の市なのでしっかり飲みたい!」というときには良いですね。

浅草の鷲神社の酉の市を楽しもう

以上、浅草の鷲神社の酉の市について紹介しました。

浅草の鷲神社の酉の市は毎年たくさんの人でにぎわっています。神社を参拝したり熊手を購入したり、さらには色んな屋台を楽しんだりと、さまざまな楽しみ方ができます^^ ぜひ足を運んでみてくださいね!

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