秋や冬など、乾燥した季節になると気になるのが「静電気」。バチッとくるのはとても痛く、気になりますよね。
人は体質によって、静電気がたまりやすい人とそうでない人がいます。静電気体質の場合、食べ物を食べることで改善しやすくすることができます。
ここでは、静電気体質を改善する食べ物について紹介します。
静電気体質にきく食べ物・食事は?
静電気体質に効果的な食べ物を紹介します。
- 野菜全般
- こんぶやわかめなどの海草類
- 雑穀
- じゃがいも、さといもなどのいも類
- 大豆
- コーヒー
です。これらを定期的に生活に取り入れるようにすると、静電気を防ぐことができます。食事を見直してみましょう。
静電気体質に上記の食べ物が効果的な理由
上の食べ物が効果的な静電気に効果的な理由は、「体のバランスを整えることができるため」です。
人の体は通常、
体内は「弱アルカリ性」
体の皮膚の表面は「弱酸性」
になっているのが普通です。アルカリ性と酸性がバランスを取って、プラマイゼロになっているのですね。
ただ、最近は生活の乱れや食事内容によって、体内が酸性になりやすくなっています。こうなると体全体が酸性になってしまい、静電気が生じやすくなってしまうのです。
上で紹介した食べ物を取り入れると、体内を弱アルカリ性に保ちやすくなります。そのため、静電気体質を改善することができるのですね。
静電気体質に逆効果の食べ物・食事もある
ここまで、静電気体質を改善する食べ物と改善できる理由について紹介してきました。ここでは逆に、静電気体質になりやすくなる食べ物を紹介しておきます。
- ジャンクフード
- 肉類
- 脂分が多い食事
これらを日ごろからたくさん食べていると、体内が酸性になりやすくなります。つまり、静電気体質になってしまいます。
もちろんこれらの食べ物を適度に食べるのは大丈夫です。ただ、上で紹介した野菜や海藻、豆類も合わせて食べることをおすすめします。
まとめ:静電気体質の改善は食べ物を変えることから!
以上、静電気体質にきく食べ物について紹介してきました。
ポイントをまとめると、
- 静電気体質を改善するには野菜・海藻・いも類・雑穀・大豆・コーヒー
- 静電気体質になりやすくなるのは肉・ジャンクフード・脂分
- 静電気体質は体の酸性・アルカリ性のバランスの崩れから起こる
紹介した食べ物を取り入れて、肉類などの静電気体質になりやすい食べ物は量を少なくしてみてくださいね。続ければ静電気体質を改善するのに役立ってくれます。